シラバス表示
        
開講年度 2024年度 登録コード T0016300
授業名 English for Engineering
English for Engineering
担当教員 板倉 ひろこ 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 月5 講義室 工C3-202教室 単位数 2
対象学生 学部3~4年生 授業形態 講義 遠隔授業科目 備考 履修登録に際して必ず「履修上の注意」をよく読むこと。
信大コンピテンシー [説明] 非該当
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
全学横断特別教育プログラム グローバルコア人材養成コース ・ ADVANCED
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
【授業で得られる「学位授与の方針」要素】【授業の達成目標】
24Tカリ, 23Tカリ
【22T~】共通教育による幅広い教養と,工学の専門分野における基礎学力が身についている。1.1、2年次の英語学習に続き、英語力を強化する。 2.工学・テクノロジー関連の基礎的な語彙、文法表現、構文を習得する。 3.一般的な話題やテクノロジーに関するテーマについて自信をもって英語でディスカッションやプレゼンテーションができるスキルを高める。
(2)授業の概要①会話・ミニスピーチの練習、インタビュー等を通じて、英語のコミュニケーションに自信をつける。

②工学・テクノロジーに関する基礎的な語彙・文法表現・構文を習得し、定着させるためにニクイズを行う。

③テクノロジー関連の最新のニュースやホットなトピックなど、興味深いテーマを取り上げた英語のビデオを視聴することによって、リスニングスキルを上達させる。

④ライティングやプレゼンテーションの練習を通じて、自分の意見、将来の進路、キャリアについて明確に伝えることのできるコミュニケーション能力を養う。
(3)授業計画*毎回の授業では、「一般的な英語」と「テクニカルイングリッシュ」の両方を学習します。

*一般的な英語については毎回のクラス資料(パワーポイント)に記載します。

*テクニカルイングリッシュについては、主に指定の教科書を使います。

*以下の計画表は、各週で扱う教科書の内容についての予定です。


W1    ガイダンス 
   Introducing each other. Ice breaking

   Unit 1(1) 
     Technical functions and advantages
   
                  
W2  Unit 1(2) 
     Technical functions and advantages
   
W3&4  Unit 2
   Materials: categories and properties

W5   Unit 3
    Component shapes and positions
             
W6&7 Unit 5
    Technical problems

W8   Interviewing a foreign researcher  

W9&10 Unit 7
     Safety precautions and regulations
      
W11   Unit 8
     Automated systems

W12  Unit 9
    Tests and experiments
    
W13 &14  Presentations


W15 期末テスト・クラスシェアリング
   授業アンケート

留意事項
授業計画は受講者人数、授業の進み具合等によって変更する場合があります。
(4)成績評価の方法授業への参加態度(積極性・協調性)15%

課題 20%

ミニ クイズ 30%

プレゼンテーション15%

期末テスト 20%

*出欠の確認は出席確認システムおよび授業内の点呼で行います。
(5)成績評価の基準授業で解説した内容と同レベルの問題が60%以上解ければ「水準にある(可)」、70%以上解ければ「やや上にある(良)」、80%以上解ければ「かなり上にある(優)」、90%以上解ければ「卓越している(秀)」とみなす。
(6)事前事後学習の内容課題・ミニクイズは、主に以下の内容から指定されます。


*課題
ミニスピーチ
ミニクイズの準備
自分の工学専門分野に関する紹介・ミニ・リサーチ

*ミニクイズ
語彙・文法の練習問題
ビデオ視聴・内容設問(ビデオは事前に指定します)

※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。
(7)履修上の注意①English for Engineeringと他の英語科目(アカデミック イングリッシュ等)との読み替えはできません。

②原則として、1・2年次必修の英語科目「アカデミック・イングリッシュ・フェイズ I, II, III, IV」「クリティカル・ルーディング I, II 」を全て修得していること(履修条件)。

③既に工業技術英語を受講した学生はこの科目(English for Engineering)を受講することはできません。


④少人数制(30人程度)のクラスです。受講希望者が多い場合には抽選を行う場合があります(初回の授業時に説明します)。

⑤英語学習に取り組組む興味と意欲のある学生向きです。
(8)質問,相談への対応*月曜日 11:30-13:00 を オフィス アワーとします。場所は教員室です。

*その他は随時メールで受け付けます。メールでアポイントメントを取ってください。
電話やzoomでの面談も可能です。
メールアドレスは、hiroko_itakura@shinshu-u.ac.jp です。
(9)その他 
【教科書】①Cambridge English for Engineering  (著者:Mark Ibboston)

出版社:Cambirdge University Press.

② 副教材については、初回の授業時に伝えます。
【参考書】Ibbotson, Mark (2009). Professional English in Use. Engineering. Cambridge University Press.


その他随時授業時に伝えます。
【添付ファイル】 なし



戻る