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開講年度 2024年度 登録コード T0006300
授業名 特許実務概論(16T以降)
 
担当教員 岡村 隆志 副担当 傳田 正彦・和﨑 克己
講義期間 前期 曜日・時限 金4 講義室 工W2-101教室 単位数 2
対象学生 2~4年生 授業形態 講義 遠隔授業科目 備考  
信大コンピテンシー [説明] 非該当
授業で学べる「テーマ」 その他
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
【授業で得られる「学位授与の方針」要素】【授業の達成目標】
24Tカリ, 23Tカリ
【22T~】共通教育による幅広い教養と,工学の専門分野における基礎学力が身についている。社会に出て必要となる知的財産の基礎知識の習得およびリスクの把握ができるようになる
(2)授業の概要前半は特許制度について、ある程度深く説明する。後半は、他の知的財産について、概論を学ぶ。
(3)授業計画第1回 知的財産権制度の概略(岡村、傳田)
第2回 どんな技術が特許になるか(1)(傳田)
第3回 どんな技術が特許になるか(2)(傳田)
第4回 発明の把握(傳田)
第5回 特許出願手続(傳田)
第6回 特殊出願、外国出願(傳田)
第7回 権利範囲をどう決めるか(傳田)
第8回 特許訴訟等(傳田)
第9回 実用新案権(岡村)
第10回 意匠権(岡村)
第11回 商標権(岡村)
第12回 著作権(岡村)
第13回 不正競争防止法(岡村)
第14回 種苗法等(岡村)
第15回 諸外国の特許制度・商標制度(岡村)
授業アンケートを実施する
(4)成績評価の方法・試験は行わない。
・講義中と期末に行う、授業を反映したレポートによって評価する。ただし、出席率が悪い場合は、評価を降下させる要素となる。
・出欠の確認は、原則として「出席確認システム」を利用するが、システムによる出席登録の直後に退室した場合には、欠席として扱う。
(5)成績評価の基準講義中のレポート、および期末レポートの評価基準は以下の通りである。
5:題意に沿った解答がなされ、優れた見解が提示されている
4:題意に沿った解答がなされ、良好な見解が提示されている
3:題意に沿った解答がなされ、標準的な見解が提示されている
2:題意に沿った解答がなされていない、あるいは十分な見解が提示されていない
1:解答の体を成していない
0:未提出
注意点:他人の回答を写して提出した場合は、評価を降下させる要素となる。
(6)事前事後学習の内容前週の授業内容の理解を問う「復習のための質問」を授業中に行う。
それに備えるため、前週のレジュメ内容を見直し、理解を深めておく。
(7)履修上の注意弁理士試験受験のための授業は行わない。研究開発や創作活動において生じる知的財産について、どう考え、対処するかの視点での授業であることに留意する。
(8)質問,相談への対応短い時間なら、授業後、教室で可。メールも可。アドレス:denda@watanuki.co.jp 又は okamura@watanuki.co.jp
(9)その他・講義開始後の退室・再入室を禁止する
・出席登録直後の退室は欠席として扱う
・講義中はヘッドホン、イヤホンの装着を禁止する
・講義中は帽子の着用を禁止する
【教科書】特定の教科書は使用せず、毎回、レジュメを配布する。
【参考書】 
【添付ファイル】 なし



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