シラバス表示
        
開講年度 2023年度 登録コード T3042300
授業名 コンクリート構造学(16T以降)
Concrete engineering
担当教員 小山 茂 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 木2 講義室 工C3-100教室 単位数 2
対象学生 水環境・土木工学科3年生 授業形態 講義 備考 対象以外の学生の受講は認めない(再履修は除く)
授業で学べる「テーマ」 その他
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
【授業で得られる「学位授与の方針」要素】【授業の達成目標】
23Tカリ
【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。・コンクリート構造について理解できるようになる. ・コンクリート構造の設計について理解できるようになる.
【22T~】専門的学力を基礎とし,的確な情報を収集・理解し,これを他の人に発信できる能力が身についている。・コンクリート標準示方書の基本を理解し他者に説明できるようになる.
【22T~】様々な課題を見つけ取り組む力が身についている。・コンクリート構造について,簡単な設計と計算ができるようになる.
(2)授業の概要コンクリート構造物の設計には欠かせない基本的な理論体系を総合的に学ぶための講義である.授業計画に従い,設計実務に必要な基本的知識の獲得を目的とする.
(3)授業計画第1回:イントロダクション
打2回:コンクリート構造
第3回:コンクリート構造の設計法
第4回:コンクリート構造の設計
第5回:材料
第6回:作用と構造解析
第7回:曲げモーメントを受ける部材の設計
第8回:せん断力を受ける部材の設計
第9回:曲げモーメントと軸方向力を受ける部材の設計
第10回:耐久設計
第11回:疲労
第12回:一般構造細目
第13回:各種部材の設計
第14回:プレストレストコンクリート
第15回:プレストレストコンクリートの照査,授業アンケート入力

ただし,理解度の様子を見て進めるため回数と内容が一致しない場合もある.
(4)成績評価の方法基本的に期末試験の成績で判定する.また,抜き打ちで小テストを行った場合は,その点数も加味して評価する.

出欠の確認は,出席確認システムを利用する.
(5)成績評価の基準期末試験の合計が60点以上であれば水準と見なし可,70点以上であればその水準より上と見なし良,80点以上であればその水準よりかなり上にあると見なし優,90点以上であればを卓越していると見なし秀とする.
(6)事前事後学習の内容講義資料はeALPSにアップする.
抜き打ちで小テストを行うこともあるので,いつどのような問題を出されても対処できるよう,講義で示した問題,参考書の問題を解くことで常に復習すること.
(7)履修上の注意構造力学I,構造力学II,土木実験を履修していない場合,本講義の受講は認めない.
(8)質問,相談への対応随時,アポイントメントは取るようにすること.
(9)その他 
【教科書】戸川他著「コンクリート構造工学(第5版)」森北出版,3080円
【参考書】指定しない.
【添付ファイル】 なし



戻る