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開講年度 2023年度 登録コード T3010200
授業名 計画数理(22T以降)
Mathematical methods for Planning
担当教員 髙瀨 達夫 他 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 火2 講義室 工C3-102教室 単位数 2
対象学生 水環境・土木工学科2年生 授業形態 講義 備考  
授業で学べる「テーマ」 その他
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
【授業で得られる「学位授与の方針」要素】【授業の達成目標】
23Tカリ
【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。計画における代替案の評価ができるようになる。
(2)授業の概要地域の課題を抽出し、調査・分析を行うために必要な確率論や統計学の基礎を学びます。また、公共施設計画を立てるために用いられる調査・分析のための基礎的な手法の基礎を学びます。
(3)授業計画第1回:概要
第2回:統計学的基礎(1)(確率の基礎)
第3回:統計学的基礎(2)(平均・標準偏差)
第4回:統計学的基礎(3)(統計的推定)
第5回:統計学的基礎(4)(統計的検定)
第6回:統計学的基礎(5)(回帰分析)
第7回:待ち行列理論(1)(概要・出生死滅過程)
第8回:待ち行列理論(2)(窓口1つ)
第9回:待ち行列理論(3)(窓口複数)都市形成,都市計画制度
第10回:多基準分析手法
第11回:費用便益分析
第12回:効用関数法
第13回:コンコーダンス分析
第14回:動的計画法
第15回:地域課題の抽出方法、調査手法、授業アンケート実施
(4)成績評価の方法期末試験(習熟度によっては中間試験を実施します.中間試験の有無については講義中に周知します.)により評価を行い、科目の基本的内容を理解したと認められるものに単位認定を行う。成績評価は90点以上を秀,80点以上を優,70点以上を良,60点以上を可とする.59点以下は不可とする.
出欠の確認については,出席確認システムを利用し,欠席回数に応じて減点する.
(5)成績評価の基準講義で示したレベルの問題が解ければ「水準にある」.
応用問題が解ければ「やや上にある」.
それらの問題が意図するところ・背景まで理解できれば「かなり上にある」.
それに対して,自分の意見を理路整然と他者に分かりやすく説明できれば「卓越している」.
(6)事前事後学習の内容毎回予習(1時間)復習(3時間)を行うこと.
(7)履修上の注意関数電卓を持参することが望ましい。
(8)質問,相談への対応メールにて事前に相談して下さい。
(9)その他 
【教科書】なし
【参考書】特に指定はしませんが、土木計画や統計学に関する教科書ならば何でもよいです。
【添付ファイル】 なし



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