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開講年度 2023年度 登録コード T3001110
授業名 水環境・土木工学基礎(16T以降)
Introduction to Water and Environment Technology and Civil Engineering
担当教員 清野 竜太郎 他 副担当 林 卓哉・竹内 健司・村松 寛之・松本 明人・豊田 政史
講義期間 後期 曜日・時限 火4 講義室 共通教育62講義室 単位数 2
対象学生 水環境・土木工学科1年生 授業形態 講義 備考  
授業で学べる「テーマ」 環境共生、防災減災
全学横断特別教育プログラム 環境マインド実践人材養成コース
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
【授業で得られる「学位授与の方針」要素】【授業の達成目標】
23Tカリ
【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。水環境と土木工学の基礎を学ぶことによって、人と環境のかかわり、相互作用が理解できるようになる。
(2)授業の概要 この科目では、都市およびその周辺を、広い意味での環境を通して学びます。ここでいう環境とは、都市機能を維持するために必要となる道路・鉄道・上下水道(浄水処理)などと、その都市との関わりといった、都市を取り巻く、広い意味での環境を指しています。 つまり、水環境・土木工学科で研究や学習の対象としているものが何なのか、それらはどのような役割があり、市民生活にどのように関わっているのか、などの話題がこの授業の主題となります。授業では、これらに関する基本的な話題を、防災や景観、浄水などの話を交えながら、水環境・土木工学科の教員が、それぞれの得意分野について講義していきます。
 本講義では、水環境・土木工学科に所属する教員が、主に、自身の教育・研究分野の基礎的な話をします。皆さんが2年生以降に学ぶ重要な内容も含みますので、講義にはしっかり取り組んでください。
(3)授業計画第1回  (清野) 講義概要説明、膜分離の基礎
第2回  (林) ナノ材料とその性質
第3回  (竹内) ナノテクと環境
第4回  (村松) 炭素材料とエネルギーデバイス応用
第5回  (小松) 未定
第6回  (松本) 都市と衛生工学  
第7回  (吉谷) 水資源の統合管理
第8回  (豊田) 川と湖の環境
第9回  (梅崎) 土の性質と地盤災害
第10回  (不破)  ICTを活用した安心・安全な地域創り
第11回  (高瀬) 都市と交通のはなし
第12回  (森本) 都市と環境
第13回  (小山)  身近にある社会資本施設
第14回  (河村) 地盤と舗装
第15回  (近広) 自然災害 -橋の被害と復旧-、授業アンケート
(講義の順番は、変更になる場合があります。)
(4)成績評価の方法 各回で、課題や小テストなどが課されます。課される課題の提出や小テストの回答により、その回の出席とします。また、最後に期末レポートの提出も課されます。試験または期末レポート(60%)および出席を伴う平常点(40%)により判定します。
<期末レポート>
以下のような期末レポートを課します。
タイトル:「水環境・土木工学において興味を持ったこと」
A4レポート用紙、2000字±200字、書式自由
期末レポートに学籍番号と氏名が書かれていない場合、期末レポートの点数はゼロとする。
(5)成績評価の基準 評価は、試験またはレポートの成績と平常点を合わせた100点満点で到達度を評価する。秀:90%以上、優:80%以上、良:70%以上、可:60%以上 を目安にします。
(6)事前事後学習の内容週1回の授業で2単位の授業(90時間の学修が必要)
授業時間とその予習と復習により自習学習を実施してください。以上の時間の合計で90時間の学習を達成すること。
(7)履修上の注意 担当教員が交代で講義するので、話題は毎回変わります。欠席すると、その部分の話題をまるまる聞き逃すことになりますので、欠席は極力しないよう心がけてください。
もし、欠席した場合、欠席した回の授業内容については、自習学習してください。
(8)質問,相談への対応 講義全体について質問等がある場合は、清野(rkiyono@shinshu-u.ac.jp)まで問い合わせて下さい。各回に関する質問等は、担当の先生に問い合わせて下さい。
(9)その他 
【教科書】 使用しません。必要がある場合には、その都度プリント等を配布します。
【参考書】 指定しません。
【添付ファイル】 なし



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