(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 地学に関する基礎的な知識や考え方を理解することができるようになる. |
|
(2)授業の概要 | 講義形式で,「宇宙の構造」「地球の大気と海洋」の2つの大きなテーマをこの順番で取り扱う。 |
(3)授業のキーワード | 宇宙,地球,大気,海洋,環境 |
(4)授業計画 | 第1週 ガイダンス 地球科学とは [担当:齋藤] 第2週 天体の運動 [担当:齋藤] 第3週 ケプラーの法則 [担当:齋藤] 第4週 太陽系の形成I(重力不安定) [担当:齋藤] 第5週 太陽系の形成II(惑星系円盤)[担当:齋藤] 第6週 太陽系の天体 [担当:齋藤] 第7週 恒星の光 [担当:齋藤] 第8週 恒星の分類と進化 [担当:齋藤] 第9週 銀河と宇宙の構造 [担当:齋藤] 第10週 宇宙論 [担当:齋藤] 第11週 大気と海洋の誕生と変遷 [担当:山田] 第12週 大気循環と気候 [担当:山田] 第13週 海洋表層の循環と波 [担当:山田] 第14週 深層海流と地球の気候 [担当:山田] 第15週 気候変動と地球環境 授業アンケート [担当:山田] |
(5)成績評価の方法 | 期末試験で評価する。 |
(6)成績評価の基準 | 講義で扱った内容の中でも重要な概念,基礎知識に関する期末試験を行い,講義内容の理解度を評価する。9割以上の得点を得れば,授業の達成目標の水準から見て「卓越している」(S),8割以上を得れば「かなり上にある」(A),7割以上を得れば「やや上にある」(B),6割以上を得れば「その水準にある」(C),それ以下を「水準に達していない」(D)とする。 |
(7)事前事後学習の内容 | ealpsに授業で使用するスライドや資料の抜粋を掲載する。それを利用して予習・復習を行うこと。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 講義は対面で行う予定だが,新型コロナウィルス感染症の拡大等によってはオンラインなどへ変更する可能性もある。事前にealpsで連絡するので,確認すること。 |
(9)質問,相談への対応 | 講義終了後にその場でコンタクトすること。 それ以外は,研究室(理学部C棟406[齋藤]同405[山田])で対応できるときにはいつでも対応する。 |
(10)授業への出席 | 最初の講義で指示する. |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 最初の講義で指示する. |
【教科書】 | 特になし。 |
【参考書】 | 特になし。 |
【添付ファイル】 |
なし |