(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | |
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(2)授業の概要 | ベクトル、行列、行列式、逆行列、連立一次方程式、固有値と固有ベクトル、行列の対角化、2次形式について学ぶ。 |
(3)授業のキーワード | 線形代数学Ⅰ 繊維学部 高年次開講科目 |
(4)授業計画 | 1.ベクトルの演算(第1回~第2回) 2. 行列式(第3回~第5回) 3.逆行列(第6回~第7回) 4. 連立一次方程式(第8回~第9回) 5.固有値と固有ベクトル(第10回~第11回) 6.行列の対角化(第12週~第13週) 7.2次形式(第14回~第15回) 8.授業アンケート入力(第15回)
期末試験(第16回) |
(5)成績評価の方法 | 線形代数学の基本的理解に導くことを目的として、授業内容の確認を目的としたレポートを適宜課す。また、期末試験だけでは、理解度を確認することが難しいために、授業時間内に適宜中間試験を行う。成績はこれらの結果を総合的に判断して行う。 |
(6)成績評価の基準 | 秀: 授業の達成目標の水準から見て卓越している 優: 授業の達成目標の水準よりかなり上にある 良: 授業の達成目標の水準よりやや上にある 可: 授業の達成目標の水準にある 不可(D): 授業の達成目標の水準よりやや下にある 不可(F): 授業の達成目標の水準にない |
(7)事前事後学習の内容 | 事前に配布する資料、授業ノートをよく勉強すること。その上で、出されたレポートについてはよく理解して、問題を解き、レポートにまとめ提出すること。
※この授業は90時間の学習を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 授業時に配布する資料,授業ノートを参考に予習・復習を必ず行い,レポートの演習問題は必ず自分で解くこと。これらを行うことなく数学を身に付けることは出来ない。 |
(9)質問,相談への対応 | 授業の前後なら随時質問・相談を受けることが出来る。E-メール(mhataka@shinshu-u.ac.jp)でも質問を受け付ける。 |
(10)授業への出席 | 本授業は夏季休暇中に集中講義として行われます。必ず、ご出席ください。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 単なる欠席は減点対象とします。学修の補充の対象とする事由に該当する理由により、授業に出席できない場合には、あらかじめご相談ください。その場合には、欠席した授業を補うための演習問題を課し、自学自習しながら解いてもらいます。
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【教科書】 | 特になし。講義に先立って,事前に資料を配布する。 |
【参考書】 | 一般的な線形代数学の教科書であればなんでも可。 |
【添付ファイル】 |
なし |