(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | |
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(2)授業の概要 | 1変数並びに多変数関数の微積分、テーラー展開と常微分方程式の基礎について学ぶ。 |
(3)授業のキーワード | 微分積分学Ⅱ 繊維学部 高年次向け |
(4)授業計画 | 1.1変数関数の微分(第1回~第2回) 2.全微分と偏微分(第3回~第4回) 3.テーラー展開(第5回~第7回) 4. 1変数関数の積分(第8回~第9回) 5. 多重積分(第10回~第11回) 6. 1階常微分方程式(第12回~第13回) 7.2階常微分方程式(第14回~第15回) 6.試験(第16回) |
(5)成績評価の方法 | 微分積分学の基本的理解に導くことを目的として、授業内容の確認を目的としたレポートを適宜課す。また、期末試験だけでは、理解度を確認することが難しいために、授業時間内に適宜中間試験を行う.成績はこれらの結果を総合的に判断して行う。
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(6)成績評価の基準 | 秀: 授業の達成目標の水準から見て卓越している 優: 授業の達成目標の水準よりかなり上にある 良: 授業の達成目標の水準よりやや上にある 可: 授業の達成目標の水準にある 不可(D): 授業の達成目標の水準よりやや下にある 不可(F): 授業の達成目標の水準にない |
(7)事前事後学習の内容 | 事前に配布する講義資料をよく勉強すること。その上で、出されたレポート課題についてはよく理解して、問題を解き、レポートにまとめ提出すること。
※この授業は90時間の学習を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 授業資料を参考に予習・復習を必ず行い,授業中に課された演習問題は必ず自分で解くこと。これらを行うことなく数学を身に付けることは出来ない。
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(9)質問,相談への対応 | 授業の前後なら随時質問・相談を受けることが出来る。E-メール(mhataka@shinshu-u.ac.jp)でも質問を受け付ける。 |
(10)授業への出席 | 本授業は冬季ならびに春期休暇中に集中講義として行います。必ずご出席ください。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 単なる欠席は減点対象とします。学修の補充の対象とする事由に該当する理由により、授業に出席できない場合には、あらかじめご相談ください。その場合には、欠席した授業を補うための演習問題を課し、自学自習しながら解いてもらいます。
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【教科書】 | 指定しない。 |
【参考書】 | 一般的な微分積分学に関する教科書なら何でも良い。 |
【添付ファイル】 |
なし |