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開講年度 2023年度 登録コード G3E11118
授業名 微分積分学Ⅰ
Calculus I
担当教員 髙橋 正人 副担当  
講義期間 前期(集中) 曜日・時限 集不定 講義室 繊維10番講義室 単位数 2
対象学生 FⅡ 授業形態 講義 備考  
授業で学べる「テーマ」 芸術文化
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力
(2)授業の概要1変数並びに多変数関数の微積分、テーラー展開と常微分方程式の基礎について学ぶ。
(3)授業のキーワード微分積分学Ⅰ 繊維学部 高年次向け
(4)授業計画1.1変数関数の微分(第1回~第2回)
2.全微分と偏微分(第3回~第4回)
3.テーラー展開(第5回~第7回)
4. 1変数関数の積分(第8回~第9回)
5. 多重積分(第10回~第11回)
6. 1階常微分方程式(第12回~第13回)
7.2階常微分方程式(第14回~第15回)
6.試験(第16回)
(5)成績評価の方法微分積分学の基本的理解に導くことを目的として、授業内容の確認を目的としたレポートを適宜課す。また、期末試験だけでは、理解度を確認することが難しいために、授業時間内に適宜中間試験を行う。成績はこれらの結果を総合的に判断して行う。
(6)成績評価の基準秀: 授業の達成目標の水準から見て卓越している
優: 授業の達成目標の水準よりかなり上にある
良: 授業の達成目標の水準よりやや上にある
可: 授業の達成目標の水準にある
不可(D): 授業の達成目標の水準よりやや下にある
不可(F): 授業の達成目標の水準にない
(7)事前事後学習の内容事前に配布する資料、授業ノートをよく勉強すること。その上で、出されたレポート課題についてはよく理解して、問題を解き、レポートにまとめ提出すること。

※この授業は90時間の学習を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。
(8)履修上の注意授業資料を参考に予習・復習を必ず行い,授業中に課された演習問題は必ず自分で解くこと。これらを行うことなく数学を身に付けることは出来ない。
(9)質問,相談への対応授業の前後なら随時質問・相談を受けることが出来る。E-メール(mhataka@shinshu-u.ac.jp)でも質問を受け付ける。
(10)授業への出席本授業は夏季休暇中に集中講義として行われます。必ず、ご出席ください。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充単なる欠席は減点対象とします。学修の補充の対象とする事由に該当する理由により、授業に出席できない場合には、あらかじめご相談ください。その場合には、欠席した授業を補うための演習問題を課し、自学自習しながら解いてもらいます。
【教科書】指定しない。
【参考書】一般的な微分積分学に関する教科書なら何でも良い。
【添付ファイル】 なし



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