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開講年度 2023年度 登録コード G3D21417
授業名 プラクティカル・イングリッシュⅣ(中級)
Practical EnglishⅣ
担当教員 CALLNER DAVID KEI 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 金2 講義室 繊維21番講義室 単位数 2
対象学生 FⅡ【機1】 授業形態 演習 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力英語を使い他者とコミュニケーションを取ることができるようになる。
(2)授業の概要Practical English Ⅲに引き続き、日常英語やビジネス英語など実用的な英文 ( 広告・案内文・手紙など ) を多く読み、日常的な英会話を聞き理解する。併せて、実用的な英語表現・文法・語法・コロケーションの確認、ビジネスや日常場面での頻出語彙の確認、リスニング・リーディングの演習も行うことにより、実用的な受信型の英語コミュニケーション能力 ( 主にリスニングスキル及びリーディングスキル ) を養っていく。
 結果として、英語資格試験においてグローバリゼーションに対応できることを示す高スコアの取得にもつながる。
(3)授業のキーワードPractical English
Listening Skill  Reading Skill
(4)授業計画1. 講座の紹介。内容、成績評価、授業規則の説明。日記の書き方や読み方のディクテーションなどの課題。
2. 正式な手紙の書き方をテーマにしたディクテーションなどの課題。正式な手紙は、メールやテキストメッセージングのおかげである程度消えつつありますが、正式な手紙のルールは、正式なメールにも適用されます。
3. 旅行先からの手紙の作文など、旅行記をテーマにしたディクテーションなどの課題。
4. 描写文のディクテーションなどの課題。形容詞や副詞を使って記述を生き生きとさせることに重点を置いた授業。
5. 個人的な意見、強い意見、中立的な意見、主観的な意見、一般的な意見を述べたり反応したりするための様々なパターンをテーマにしたディクテーションなどの講習。
6. ディクテーションなど、読解力と視覚化に関する課題。記述的な文章から図面を作成。
7. 特に形容詞を使った比較のディクテーションやその他の課題。
8. 詳細な指示を与え、それに従うことをテーマにしたディクテーションなどの課題。方向や場所の前置詞を使った命令文を学習。
9. パラグラフの構造を読み解くためのディクテーションやその他の課題。トピックセンテンス/サポートセンテンス/結論。
10. パラグラフ内のトピックセンテンスの重要性についてのディクテーションやその他の課題。
11. パラグラフの中でサポートセンテンスの重要性についてのディクテーションやその他の課題。
12. パラグラフのサポートセンテンスでのサポーティングディテールの重要性についてのディクテーションなどの課題。
13. 複数パラグラフのエッセイの読み方と理解、新しいパラグラフの始め方とタイミングについてのディクテーションとその他の課題。
14. 論文のパラグラフの適切な書式についてのディクテーションやその他の課題。
15. グループに分かれて5つのパラグラフの小論文を書きます。これは期末試験の予習にもなります。授業アンケート。
16. 期末テスト。
(5)成績評価の方法① リスニングスキル及びリーディングスキルに関する課題(40%)
② 期末テスト(40%)
③ TOEIC IPテストの評価点(10%)への換算式:取得スコア×0.0152【上限10%】
④ Practical English 9 (Reallyenglish) の自学自習(10%)
(6)成績評価の基準授業で解説した内容と同レベルの問題が
60%以上解ければ「合格水準にある(可)」
70%以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」
80%以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」
90%以上解ければ「卓越している(秀)」
とみなす。
(7)事前事後学習の内容事前事後学習は毎週eALPSフォーラムに投稿され、生徒は他の生徒の投稿にコメントしたり、反応したりしなければなりません。

この授業は2単位のため、60時間以上の授業時間外学習を必要とします。
(8)履修上の注意単位を与えられるためには,授業に出席するだけではなく,予習復習などの授業時間外学修を行わなければならないこと。
この講座ではテキストは使用しません。
(9)質問,相談への対応メールにて受け付ける。アドレスは callner@shinshu-u.ac.jp
(10)授業への出席授業は全ての回に出席することを基本とし、この授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学習の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学部の手続き方法に準じます。
【教科書】不要。
【参考書】不要。
【添付ファイル】 なし



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