シラバス表示
        
開講年度 2023年度 登録コード G3D21320
授業名 プラクティカル・イングリッシュⅢ(初級)
Practical EnglishⅢ
担当教員 CALLNER DAVID KEI 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 火2 講義室 繊維21番講義室 単位数 2
対象学生 FⅡ【化2】 授業形態 演習 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力英語を使い他者とコミュニケーションを取ることができるようになる。
(2)授業の概要日常英語やビジネス英語など実用的な英文 ( 広告・案内文・手紙など ) を多く読み、日常的な英会話を聞き理解する。併せて、実用的な英語表現・文法・語法・コロケーションの確認、ビジネスや日常場面での頻出語彙の確認、リスニング・リーディングの演習も行うことにより、実用的な受信型の英語コミュニケーション能力 ( 主にリスニングスキル及びリーディングスキル ) を養っていく。
 結果として、英語資格試験においてグローバリゼーションに対応できることを示す高スコアの取得にもつながる。
(3)授業のキーワードPractical English
Listening Skill  Reading Skill
(4)授業計画1. 講座紹介。内容の説明、採点、クラスルール決まりの説明。初めての人との交流についてのディクテーションなどの課題。ホームステイ先のホストファミリーへの紹介状の書き方、読み方。
2. 交換留学生としてキャンパス内の誰かと交流する際のディクテーションやその他の課題。ホームステイ先のホストファミリーに紹介状を書く。
3. 顔の表情や衣服の語彙など、身体描写に関するディクテーションなどの課題。
4. 入国審査や税関、ホテルのチェックイン、ツアーなど、旅行をテーマにしたディクテーションやその他の課題。道案内、予約、レンタカーなど、旅行に関連する慣用句やスラングなどの必須語彙を収録。
5. 飲食店や外食をテーマにしたディクテーションなどの課題。メニューの読み方、食事の注文など.
6. 買い物をテーマにしたディクテーションなどの課題。洋服に関する語彙や表現を増やす。
7. 病気や病院をテーマにしたディクテーションなどの課題。慣用句やスラングなどの必須語彙。
8. 電話やスカイプ、ズームなどを使って遠隔地で話すことをテーマにしたディクテーションなどの課題。
9. 懇親会や用事をテーマにしたディクテーションなどの演習。レシピの指示を与え、それに従うこと。
10. 仕事や職業をテーマにしたディクテーションなどの課題。面接に必要な慣用句やスラングなどの必須語彙。
11. スポーツをテーマにしたディクテーションなどの課題。オリンピックに関連した必須語彙。
12. 祝日や祝い事をテーマにしたディクテーションやその他の課題。外国と日本の祝日や祝い事に関連した必須語彙。
13. 外出、ゲーム、映画などの娯楽をテーマにしたディクテーションなどの課題。招待状を出したり受け取ったりするのに必要な語彙。
14. 食事や生活習慣、運動など健康をテーマにしたディクテーションなどの課題。
15.ニュースや時事問題をテーマにしたディクテーションなどの課題。気象に関する必須語彙。期末試験のプレビュー。授業アンケート。
16. 期末テスト。

(5)成績評価の方法① リスニングスキル及びリーディングスキルに関する課題(40%)
② 期末テスト(40%)
③ TOEIC IPテストの評価点(10%)への換算式:取得スコア×0.0165【上限10%】
④ Practical English 8 (Reallyenglish) の自学自習(10%)
(6)成績評価の基準授業で解説した内容と同レベルの問題が
60%以上解ければ「合格水準にある(可)」
70%以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」
80%以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」
90%以上解ければ「卓越している(秀)」
とみなす。
(7)事前事後学習の内容事前事後学習は毎週eALPSフォーラムに投稿され、生徒は他の生徒の投稿にコメントしたり、反応したりしなければなりません。

この授業は2単位のため、60時間以上の授業時間外学習を必要とします。
(8)履修上の注意単位を与えられるためには,授業に出席するだけではなく,予習復習などの授業時間外学習を行わなければならないこと。
この講座ではテキストは使用しません。
(9)質問,相談への対応メールにて受け付ける。アドレスは callner@shinshu-u.ac.jp
(10)授業への出席授業は全ての回に出席することを基本とし、この授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学習の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学部の手続き方法に準じます。
【教科書】不要。
【参考書】不要。
【添付ファイル】 なし



戻る