(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 英語を使い他者とコミュニケーションを取ることができるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 日常英語やビジネス英語など実用的な英文 ( 広告・案内文・手紙など ) を多く読み、日常的な英会話を聞き理解する。併せて、実用的な英語表現・文法・語法・コロケーションの確認、ビジネスや日常場面での頻出語彙の確認、リスニング・リーディングの演習も行うことにより、実用的な受信型の英語コミュニケーション能力 ( 主にリスニングスキル及びリーディングスキル ) を養っていく。 結果として、英語資格試験においてグローバリゼーションに対応できることを示す高スコアの取得にもつながる。 |
(3)授業のキーワード | Practical English Listening Skill Reading Skill |
(4)授業計画 | 1. 講座紹介。内容の説明、採点、クラスルール決まりの説明。初めての人との交流についてのディクテーションなどの課題。ホームステイ先のホストファミリーへの紹介状の書き方、読み方。 2. 交換留学生としてキャンパス内の誰かと交流する際のディクテーションやその他の課題。ホームステイ先のホストファミリーに紹介状を書く。 3. 顔の表情や衣服の語彙など、身体描写に関するディクテーションなどの課題。 4. 入国審査や税関、ホテルのチェックイン、ツアーなど、旅行をテーマにしたディクテーションやその他の課題。道案内、予約、レンタカーなど、旅行に関連する慣用句やスラングなどの必須語彙を収録。 5. 飲食店や外食をテーマにしたディクテーションなどの課題。メニューの読み方、食事の注文など. 6. 買い物をテーマにしたディクテーションなどの課題。洋服に関する語彙や表現を増やす。 7. 病気や病院をテーマにしたディクテーションなどの課題。慣用句やスラングなどの必須語彙。 8. 電話やスカイプ、ズームなどを使って遠隔地で話すことをテーマにしたディクテーションなどの課題。 9. 懇親会や用事をテーマにしたディクテーションなどの演習。レシピの指示を与え、それに従うこと。 10. 仕事や職業をテーマにしたディクテーションなどの課題。面接に必要な慣用句やスラングなどの必須語彙。 11. スポーツをテーマにしたディクテーションなどの課題。オリンピックに関連した必須語彙。 12. 祝日や祝い事をテーマにしたディクテーションやその他の課題。外国と日本の祝日や祝い事に関連した必須語彙。 13. 外出、ゲーム、映画などの娯楽をテーマにしたディクテーションなどの課題。招待状を出したり受け取ったりするのに必要な語彙。 14. 食事や生活習慣、運動など健康をテーマにしたディクテーションなどの課題。 15.ニュースや時事問題をテーマにしたディクテーションなどの課題。気象に関する必須語彙。期末試験のプレビュー。授業アンケート。 16. 期末テスト。
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(5)成績評価の方法 | ① リスニングスキル及びリーディングスキルに関する課題(40%) ② 期末テスト(40%) ③ TOEIC IPテストの評価点(10%)への換算式:取得スコア×0.0165【上限10%】 ④ Practical English 8 (Reallyenglish) の自学自習(10%)
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(6)成績評価の基準 | 授業で解説した内容と同レベルの問題が 60%以上解ければ「合格水準にある(可)」 70%以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」 80%以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」 90%以上解ければ「卓越している(秀)」 とみなす。 |
(7)事前事後学習の内容 | 事前事後学習は毎週eALPSフォーラムに投稿され、生徒は他の生徒の投稿にコメントしたり、反応したりしなければなりません。
この授業は2単位のため、60時間以上の授業時間外学習を必要とします。 |
(8)履修上の注意 | 単位を与えられるためには,授業に出席するだけではなく,予習復習などの授業時間外学習を行わなければならないこと。 この講座ではテキストは使用しません。 |
(9)質問,相談への対応 | メールにて受け付ける。アドレスは callner@shinshu-u.ac.jp |
(10)授業への出席 | 授業は全ての回に出席することを基本とし、この授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学習の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学部の手続き方法に準じます。 |
【教科書】 | 不要。 |
【参考書】 | 不要。 |
【添付ファイル】 |
なし |