(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 持続可能な社会を実現するための課題に取り組む力 | ⇔ | ・生涯スポーツとして実施可能なスキーの知識・手段を修得するためのきっかけを作る。 |
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(2)授業の概要 | 2024年2月13日(火)~16日(金)、菅平高原においてアルペンスキーのグループ・ワーク授業である。本実践演習は、技術レベル毎に分かれディスカッションを通して問題や課題を発見し解決法を探りながら学習していく。 宿泊場所:ホテルニューダボス 〒386-2204 長野県上田市菅平高原1223-3790 TEL.0268-74-2066 FAX.0268-74-2711 E-mail:web@new-davos.com |
(3)授業のキーワード | 課題解決型授業 アルペンスキー レジャー・レクリエーション 心身の健康 |
(4)授業計画 | (1)決定者ガイダンス(下記時間帯で随時受付、所要時間10分ほど) 4月18日(火)10:40~15:00(共通教育第1講義棟412番教室) パソコン登録(レンタルなど)と経費納入
(2)直前ガイダンス(昼食取りながら・出欠時数に入る) 2024年1月16日(火)12:15~12:50(12番教室)
(3)実践演習行動スケジュール 初日 午後 13時ー16時汗 スキー実習(授業2回相当) 夜 19時ー20時半 講義(授業1回相当) 2日目 午前 9時ー12時 スキー実習(授業2回相当) 午後 13時ー16時半 スキー実習(授業2回相当) 夜 19時ー20時半 講義(授業1回相当) 3日目 午前 9時ー12時 スキー実習(授業2回相当) 午後 13時ー16時半 スキー実習(授業2回相当) 夜 19時ー20時半 講義(授業1回相当) 4日目 午前 9時ー12時 スキー実習(授業2回相当) 合計 授業15回相当 |
(5)成績評価の方法 | 独り立ちできるスキーヤーとなっているかどうかで評価する。 |
(6)成績評価の基準 | 『その水準にある』・・・個人としてスキー理論を理解し、その技術を表現できる。 『やや上にある』・・・・チームの中で積極的に会話し、トレーン(一列走行)を行っても間隔を開けずに付いていける。 『かなり上にある』・・・チームの中でリーダーシップ性を発揮し、模範的な演技を見せられる。 『卓越している』・・・・総合的に理論と実践とが融合し、自由自在にスキーを乗りこなすなど指導者を感心させられることが出来る。 また、各自が実習中にどれくらい向上したかも考慮に入れる。 |
(7)事前事後学習の内容 | 各時限の最後に「総合滑走」の時間を設け、その日の課題を自分で確認し事後学習する。時にビデオ・カメラなどで自分の演技を撮影してもらい、夜のミーティング時に客観的評価を得る。その際の討論を参考にしながらイメージを膨らませ、翌日早朝での事前学習に臨む。
※この授業は45時間の学修を必要とする内容です。従って,15時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | ※eALPS上に掲載するオンラインガイダンスを事前に必ず確認すること。
(1)受講希望者はコンピュータによる抽選に応募すること。 (2)受講決定者は、下記の要領で経費を納入すること。経費納入のない場合は受講放棄とみなす。 経 費:45,000円(3泊4日宿泊・食事代、往復交通費、保険代、雑費など) 納入日時:4月18日(火) 10:40~15:00(随時受付、10分程度) 納入場所:共通教育第1講義棟412番教室 (3)定員 : 120名 (4)スキー技能検定1級以上の有資格者は受講できない。 (5)その他 ① 何らかの事情で期日に所定の手続きができない場合やガイダンスに出られない場合には、必ず事前に下記まで申し出ること。 ② 天候などの変化により当初の日程で実施できない場合には掲示あるいはメールにて連絡する。 |
(9)質問,相談への対応 | (1) 日時: 前期、後期ともに月曜日5時限目 (2) 場所: 杉本研究室(共通教育第1講義棟4F) 内線:7336 外線:0263-37-3058 メール: sugi_26@shinshu-u.ac.jp (3) その他: 他の時間帯でも対応可能、気軽に問い合わせ出来る。 |
(10)授業への出席 | 履修する全ての回に出席することを基本とします |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 補講で対応する |
【教科書】 | 特になし |
【参考書】 | スキー教本 D.S.K<大学スキー研究会>編 杏林書院 2,400円 スキーの指導 日本野外教育研究会編 杏林書院 1,700円 科学的スキー上達法 清水史郎 講談社 740円 |
【添付ファイル】 |
なし |