(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 持続可能な社会を実現するための課題に取り組む力 | ⇔ | 自己や他者を客観的に認識することができるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 本授業は、バレーボールをとおして、自己と他者を客観的に認識し、問題発見・問題解決能力を養うことを目的としています。具体的には、ソフトボールの実践をとおして、他者の動きを観察することにより、自己の動きをより客観的に認識し、将来的に「自分のことは、自分で解決することができる」ようになり、生涯スポーツへと繋げていくことを目的としています。 |
(3)授業のキーワード | ●バレーボール ●客観的認識能力 ●問題発見・問題解決能力 |
(4)授業計画 | 本授業は、下記の予定で進めていきます 。 ①ガイダンス(授業内容の説明・授業のルールなど) ②練習試合1(今後の課題発見・チーム編成資料作成) ③課題1:パスの基本(アンダー・オーバー)、アタックの基本 ④課題2:アタックとブロックの基本、サーブの基本 ⑤練習試合2(今後の課題発見) ⑥課題3:チーム練習f・サイン決めについて ⑦練習試合3 ⑧チーム練習(チームで課題を決めて練習) ⑨練習試合4 ⑩チーム練習と練習試合 ⑪リーグ戦1 ⑫リーグ戦2 ⑬リーグ戦3 ⑭リーグ戦4 ⑮まとめ |
(5)成績評価の方法 | ・バレーボールに必要な基礎的知識、技術、ルール・マナー、またその考え方における理解 度・習熟度 70%
・コミュニケーション能力・チームワーク力・リーダーシップ力・フォロアーシップ力を発 揮することができたか 30% |
(6)成績評価の基準 | 秀:バレーボールにおける知識、技術・リーダーシップ力に長け、かつ自然への理解度が高い 優:バレーボールにおける知識、技術・フォロアーシップ力に長け、かつ自然への理解度が高い 良:バレーボールにおける知識、技術が水準よりやや上にある 可:バレーボールにおける知識、技術が水準にある 不可(D):バレーボールにおける知識、技術が水準よりやや下にある 不可(F):バレーボールにおける知識、技術が水準にない |
(7)事前事後学習の内容 | フィールドワークの内容について学生自ら事前学習をしなければならない。
※この授業は45時間の学修を必要とする内容です。従って,15時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | ①受講希望者はコンピューターによる抽選に応募すること。 ②チームを作り授業を進めていくため、無断欠席はチームのメンバーに迷惑をかけること になります。やむを得ない事情以外では欠席しないこと。
③担当教員自己紹介 こんにちは、経法学部の古屋です。経法学部に所属していますが、野外教育を専門としています。具体的には、キャンプ、登山、山菜取り、きのこ採り、釣、カヤック、ヨット、ボードセイリング、スキンダイビング、スクーバダイビング、サイクリング、パラグライダー、ゲレンデスキー、クロスカントリースキー、テレマークスキー、スノーボードなど、ありとあらゆるアウトドア活動をたしなみます。ひげを生やし見た目はゴッツイですが、決して怖くはありません。 |
(9)質問,相談への対応 | 原則として木曜4時限目をオフィスアワーとするが、対応できるときは他の時間帯でも可。事前にメールにて確認してください。学生諸君は遠慮なく研究室に来てください。研究室は経法学部棟の3階です。
fken@shinshu-u.ac.jp |
(10)授業への出席 | 全ての回に出席することを基本としますが、出席の基準は3分の2以上です。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 病気などのやむを得ない理由での欠席については、要相談。課題を出します。 |
【教科書】 | 特になし |
【参考書】 | 必要に応じて提示します。 |
【添付ファイル】 |
なし |