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開講年度 2023年度 登録コード G2B60514
授業名 サッカー
Soccer
担当教員 石田 義雄 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 木4 講義室 グランド_松本第1運動場 単位数 1
対象学生 授業形態 実技 備考  
授業で学べる「テーマ」 その他
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
持続可能な社会を実現するための課題に取り組む力サッカーに必要な基本技術,戦術を身につける。ポジションの役割を理解し,チームのことを考えて仲間と協力してプレーできるようになる。
(2)授業の概要基本技術(ボールコントロール、キック、ヘディングなど)の習得や基本戦術の理解をしながら、並行してミニゲームを行う。グループ毎にミニゲームの問題点を挙げ、その解決方法を考える。チームを作り、ポジションの役割を理解し、学生が主体的にフォーメーションを決めて、11対11のゲームを楽しむ。
(3)授業のキーワード相互理解、コミュニケーション、協力、チームワーク
(4)授業計画1.ガイダンス 第1体育館
2.基本技術練習 ミニゲーム(1)「ボールに慣れる」
3.基本技術練習 ミニゲーム(2)「空中戦に挑む」
4.基本技術練習 ミニゲーム(3)「ボールを奪う」
5.基本技術練習 ミニゲーム(4)「ゴールを奪う」
6.守備の技術と戦術 「チャレンジとカバー」
7.攻撃の技術と戦術 「パスの受け方、出し方」
8.ゴールキーピング「堅実な守備」
9.セットプレー「セットプレーの工夫」
10.ルール理解 審判法とゲーム(1)「ルールと審判法を知る」
11.ゲーム(2)「システム、ポジションの役割を知る」
12.ゲーム(3)「チームとしての守り方」
13.ゲーム(4)「チームとしての攻め方」
14.ゲーム(5)「攻守の切り替え」
15.ゲーム(6)「チームの特徴を出す」,授業アンケート
(5)成績評価の方法①サッカーに必要な基本技術、戦術がどの程度身についているか。
(技術のレベル、判断スピードと正確さはどの程度のレベルにあるか)
②ポジションの役割を理解して、仲間と協力してプレーできているか。
③チームの仲間の特徴を理解し、協力してプレーしているか。
④ルールを十分に理解して,フェアにプレーできているか。相手チームの競技者,自チームの競技者とサッカーを楽しむことができているか。
(6)成績評価の基準①敵のいない状況で基本技術(ボールコントロール、キック、ヘディング、ドリブル等)が正確にできる。
②敵がいる状況(プレッシャーはあっても弱い状況)で基本技術を生かして正確に意図をもってプレーすることができる。
③敵のプレッシャーのある状況であっても、自分の意思をもって仲間と協力してプレーすることができる。
④敵のプレッシャーに負けずに、正確な技術と判断で安定したプレーができる。ポジションの役割を理解して、チームの一員として自分の役割を忠実に果たすことができる。
(7)事前事後学習の内容・サッカーの試合を観戦(テレビやインターネットでの観戦も可)し、戦術を勉強しておくこと。
・授業に臨むにあたって体調管理を万全にしておくこと。

※15時間以上の時間外学習が必要となります。
(8)履修上の注意・受講者のサッカー競技経験の有無は問わない。
・用具は大学で用意する。運動着,運動靴は各自で用意する。
・用具の準備、片付けは協力して行うこと。
・場所は松本グラウンド(第一運動場) ※雨天時は第1体育館
(9)質問,相談への対応授業のある木曜日
(10)授業への出席初回授業の際に説明します。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充初回授業の際に説明します。
【教科書】特になし
【参考書】サッカーのルールと審判法/浅見 俊雄ほか/大修館書店/2005.11/446926587X/1,575円
【添付ファイル】 なし



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