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開講年度 2023年度 登録コード G2B50505
授業名 地球の素材(産状・成分と色彩)
Precious mineral and rock on the earth
担当教員 牧野 州明 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 火3 講義室 共通教育13講義室 単位数 2
対象学生 授業形態 講義 備考  
授業で学べる「テーマ」 環境共生
全学横断特別教育プログラム ローカル・イノベーター養成コース、環境マインド実践人材養成コース、ストラテジー・デザイン人材養成コース、グローバルコア人材養成コース ・ BASIC(日本理解)
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力
(2)授業の概要キーワードにあげる素を材題材とし、放つ色彩、形、起源と生成機構を主に解説する。その分析や解析手段とその考え方を実例で説明する。起源を考察する証拠や論理と、その妥当性についても言及する。
(3)授業のキーワード起源・成分・色彩・隕石・ダイヤモンドなど宝石・ガラス
(4)授業計画1週 授業の概要
2週 隕石と地球
3週 地球の概要
4週 鉱物の特性
5週 鉱物の生成
6週 色彩とスペクトル
7週 鉱物の物体色
8週 構造色と干渉
9週 構造色と鉱物
10週 ダイヤモンドの起源
11週 ダイヤモンドの種類
12週 石材と岩石
13週 宝石類と地殻
14週 陶磁器を風化
15週 ガラスと火山
16週 試験
(5)成績評価の方法期末試験による。
地球素材の性質、現象や起源を把握し理解できているかを評価する。
(6)成績評価の基準授業で扱う地球の素材に関する事象を認識していれば「その水準ににある」。まんべんなく現象を理解していれば 「やや上にある」。正確に理解していれば 「かなり上にある」。さらに深く理解していれば 「卓越している」。と評価する。
(7)事前事後学習の内容授業内容に対応して興味ある素材の観察や下調べをしておいてほしい。
各回資料をeAlpsに置いておくので、授業前に目を通して活用すること。
(8)履修上の注意できるだけ実物や画像を参照ししてイメージを持って学習すること。
(9)質問,相談への対応講義のあと対応する。メールでも可(makinox@shinshu-u.ac.jp)。
(10)授業への出席すべて出席を前提にします。事情があれば、事前にメールなどで連絡を。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充補充の対象とする事由があれば、申し出てください(メール連絡可)。
【教科書】指定しない。授業で資料を配布
【参考書】指定しない
【添付ファイル】 なし



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