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開講年度 2023年度 登録コード G2B45203
授業名 芸術教養美術ゼミ
Basic Fine Arts Seminar
担当教員 猪瀬 昌延 副担当 大島 賢一
講義期間 後期 曜日・時限 火4 講義室 共通教育401演習室 単位数 2
対象学生 授業形態 演習 備考  
授業で学べる「テーマ」 芸術文化
全学横断特別教育プログラム グローバルコア人材養成コース ・ BASIC(国際理解)
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
的確に情報を収集し,理解し,発信する力
(2)授業の概要教育学部図画工作・美術教育コースに所属する美術教育や実技を専門とする教員による、オムニバス形式の授業である。各担当教員の専門領域に関わる基本的な内容の講義、演習及び実践を伴った造形体験を行う。
各教員の担当回ごとに、レポートないし、課題作品の提出が課される。
(3)授業のキーワード図画工作 美術 美術教育 美術実技 デッサン グループワーク レポートのフィードバック
(4)授業計画第1回:(9月26日)初回ガイダンス(猪瀬昌延)※定員超過の場合は実技検査
第2回:(10月3日)素描基礎(猪瀬昌延)
第3回:(10月10日)絵画の魅力Ⅰ<スペインリアリズムに学ぶ>(猪瀬昌延)「レポート課題1」
第4回:(10月17日)絵画の魅力Ⅱ<細密画の実践>(猪瀬昌延)「制作課題1」
第5回:(10月24日)素描の魅力<静物画の実践>(猪瀬昌延)
第6回:(10月31日)創造の現場(猪瀬昌延)「レポート課題2」
第7回:(11月7日)描くという事(猪瀬昌延)「制作課題2」
第8回:(11月14日)彫刻における素材と技法(猪瀬昌延)「レポート課題3」
第9回:(11月28日)造るかたちと創られたかたち(猪瀬昌延) 
第10回:(12月5日)美術とは何か 美術について考える(大島賢一)
第11回:(12月12日)美術作品を見るということについて考える(大島賢一)
第12回:(12月19日)美術作品を見る 実践編(大島賢一)「レポート4」
第13回:(12月26日)理想の美術教育とは1(大島賢一)
第14回:(1月9日)理想の美術教育とは2(大島賢一)「レポート5」
第15回:(1月16日)まとめと授業アンケート(猪瀬昌延)
(5)成績評価の方法各教員の課題の平均点で評価を行う。
(6)成績評価の基準担当教員が課す、レポートや課題の成績により評価する。例えばレポートにおける評価基準としては、i)問題の設定が適切、ⅱ)論述方法が適切、ⅲ)根拠のある論述、ⅳ)自分の見解の提示の4視点を設定する。これらを一定水準以上に満たし、かつ、教員を感心させる質のものであれば、「卓越している」、4項目を満たすものであれば、「かなり上にある」、3項目において一定水準以上であれば、「やや上にある」、3項目において標準的であれば、「水準である」と判断する。
(7)事前事後学習の内容事前の準備と事前事後の学習については、各担当教員の指示に従うこと。

※60時間以上の時間外学習が必要となります。
(8)履修上の注意・定員25名を超過した場合は、実技等の検査を課す。(第1回授業では、画用鉛筆を持参する事)
・レポートや作品課題等の課題が課されるので、意欲的にのぞむこと。
・授業者及び講義の順序が入れ替わることがある。
・各授業において指定する用具を各自準備すること。なお指定した用具を当日に忘れた場合は、欠席扱いになることがある。
(9)質問,相談への対応メールにて受け付ける。
アドレスは、minose@shinshu-u.ac.jp
(10)授業への出席授業後の制作が課され、次回授業での課題提出が求められることから、全ての授業に出席することが望ましい。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充授業の性質上補てんすることが難しい。
授業担当教員に個別相談すること。
【教科書】指定しない
【参考書】指定しない
【添付ファイル】 なし



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