(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 的確に情報を収集し,理解し,発信する力 | ⇔ | |
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(2)授業の概要 | 教育学部図画工作・美術教育コースに所属する美術教育や実技を専門とする教員による、オムニバス形式の授業である。各担当教員の専門領域に関わる基本的な内容の講義、演習及び実践を伴った造形体験を行う。 各教員の担当回ごとに、レポートないし、課題作品の提出が課される。 |
(3)授業のキーワード | 図画工作 美術 美術教育 美術実技 デッサン グループワーク レポートのフィードバック |
(4)授業計画 | 第1回:(9月26日)初回ガイダンス(猪瀬昌延)※定員超過の場合は実技検査 第2回:(10月3日)素描基礎(猪瀬昌延) 第3回:(10月10日)絵画の魅力Ⅰ<スペインリアリズムに学ぶ>(猪瀬昌延)「レポート課題1」 第4回:(10月17日)絵画の魅力Ⅱ<細密画の実践>(猪瀬昌延)「制作課題1」 第5回:(10月24日)素描の魅力<静物画の実践>(猪瀬昌延) 第6回:(10月31日)創造の現場(猪瀬昌延)「レポート課題2」 第7回:(11月7日)描くという事(猪瀬昌延)「制作課題2」 第8回:(11月14日)彫刻における素材と技法(猪瀬昌延)「レポート課題3」 第9回:(11月28日)造るかたちと創られたかたち(猪瀬昌延) 第10回:(12月5日)美術とは何か 美術について考える(大島賢一) 第11回:(12月12日)美術作品を見るということについて考える(大島賢一) 第12回:(12月19日)美術作品を見る 実践編(大島賢一)「レポート4」 第13回:(12月26日)理想の美術教育とは1(大島賢一) 第14回:(1月9日)理想の美術教育とは2(大島賢一)「レポート5」 第15回:(1月16日)まとめと授業アンケート(猪瀬昌延) |
(5)成績評価の方法 | 各教員の課題の平均点で評価を行う。 |
(6)成績評価の基準 | 担当教員が課す、レポートや課題の成績により評価する。例えばレポートにおける評価基準としては、i)問題の設定が適切、ⅱ)論述方法が適切、ⅲ)根拠のある論述、ⅳ)自分の見解の提示の4視点を設定する。これらを一定水準以上に満たし、かつ、教員を感心させる質のものであれば、「卓越している」、4項目を満たすものであれば、「かなり上にある」、3項目において一定水準以上であれば、「やや上にある」、3項目において標準的であれば、「水準である」と判断する。 |
(7)事前事後学習の内容 | 事前の準備と事前事後の学習については、各担当教員の指示に従うこと。
※60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | ・定員25名を超過した場合は、実技等の検査を課す。(第1回授業では、画用鉛筆を持参する事) ・レポートや作品課題等の課題が課されるので、意欲的にのぞむこと。 ・授業者及び講義の順序が入れ替わることがある。 ・各授業において指定する用具を各自準備すること。なお指定した用具を当日に忘れた場合は、欠席扱いになることがある。
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(9)質問,相談への対応 | メールにて受け付ける。 アドレスは、minose@shinshu-u.ac.jp |
(10)授業への出席 | 授業後の制作が課され、次回授業での課題提出が求められることから、全ての授業に出席することが望ましい。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 授業の性質上補てんすることが難しい。 授業担当教員に個別相談すること。 |
【教科書】 | 指定しない |
【参考書】 | 指定しない |
【添付ファイル】 |
なし |