(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | ・韓国の食文化について歴史や風習など様々な観点から知識を深める
・日本の食文化について振り返ってみる機会にする |
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(2)授業の概要 | ビデオ教材を用いて、韓国の食文化とその歴史背景や街の様子を紹介します。それをもとに日本の食文化と比較しつつ意見交換をします。留学生がいれば、出身国の食文化のことも訊きます。 |
(3)授業のキーワード | アジア文化 韓国文化 比較文化 異文化交流 |
(4)授業計画 | 1)授業ガイダンス 2)韓国食文化の特徴 3)キムチ 4)コチュジャン 5)焼き肉の伝来 6)-7)韓国映画鑑賞 8)地方の食文化1 9)地方の食文化2 10)地方の食文化3 11)レシピ色々 12)世界の麺 13)冷麺 14)飲み物 15)流行ってる料理、授業アンケート(最後の15分間実施) |
(5)成績評価の方法 | ◎課題:3割(2回:①発酵食品の歴史 〆切:11月11日/② 韓国のお正月・お盆の歴史〆切:12月2日) ◎感想シート:3割(毎回の感想・調べたことを提出する) ◎期末レポート:4割(テーマ:韓国食・日本食における陰陽五行 〆切:2月4日) |
(6)成績評価の基準 | 課題や期末レポートの場合は、
1)出題(授業)のテーマに沿った内容であり、 2)テーマの背景が説明出来ており、 3) インターネットのみによる資料ではなく、 4) 自分の見解を提示出来ており、 5) 教員を感心させるレベル
1)~5)の5項目を満たしていれば「授業の達成目標の水準から見て卓越している」<秀>、 4項目までは「授業の達成目標の水準よりかなり上にある」<優>、3項目までは「授業の達成目標の水準よりやや上にある」<良>、2項目までは「授業の達成目標の水準にある」<可> |
(7)事前事後学習の内容 | 予習しておくべき事項がある場合、eALPSにアップして置く。eALPSを毎週チェックすること。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | * 「ハングル初級Ⅰ(読解・会話)」、「ハングル初級Ⅰ(文法)」、「ハングル初級Ⅰ(総合)」などど組み合わせて履修すると韓国文化を理解するのにより効果的である * 遅刻と認定する時間:授業開始10分後、欠席と認定する時間:授業開始30分後 |
(9)質問,相談への対応 | メール: yeonjin@shinshu-u.ac.jp 研究室:オフィスアワー 木4限 |
(10)授業への出席 | ・本授業は、全ての回に出席することを前提とします。 ・「学修の補充の対象とする理由」により出席できない場合は、共通教育履修案内に掲載さ れている方法により補充をうけるための申請をおこなってください。 ・「学修の補充の対象とする理由」で欠席する場合、事前に連絡ください。 連絡先:yeonjin@shinshu-u.ac.jp ・授業の出欠は、出席システムと毎回の「感想・調べたこと」で確認します。着席登録ができなかった場合は、授業終了後に担当教員に速やかに申し出て下さい。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、補充の指示をしますので共通教育窓口に申出てください。 |
【教科書】 | 必要に応じて、プリントを配布する |
【参考書】 | 授業時に紹介する |
【添付ファイル】 |
なし |