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開講年度 2023年度 登録コード G2B41105
授業名 アフリカ文化論
Studies on African Culture
担当教員 分藤 大翼 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 金3 講義室 共通教育13講義室 単位数 2
対象学生 授業形態 講義 備考  
授業で学べる「テーマ」 芸術文化、環境共生、多文化協働
全学横断特別教育プログラム グローバルコア人材養成コース ・ BASIC(国際理解)
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力アフリカ地域の文化的な豊かさについて説明できるようになる。 現代的な諸問題について学び、解決策を考案し、解決に向けて行動できるようになる。
(2)授業の概要アフリカは、約3030万平方キロメートル(日本の約80倍)の大陸であり、約14億の人々が55の国や地域に暮らしています。本講義では、この広大で豊かな地域の文化的な魅力と現代的な問題を紹介し、アフリカ文化の可能性と課題について考察する手がかりを提供します。
(3)授業のキーワードアフリカ、イメージ、歴史、課題発見・解決
(4)授業計画1.  ガイダンス
2.  イメージとしてのアフリカ
3.  神話
4.  仮面・美術
5.  音楽
6.  食
7.  歴史
8. 自然保護
9. 紛争
10. 民族問題
11. HIV/AIDS
12. 開発支援Ⅰ
13. 開発支援Ⅱ
14. 市民運動
15. まとめ 授業アンケート
(5)成績評価の方法中間レポート(第7回までの講義に関するもの):20点
第8回から第15回までの小レポート(各10点):80点
講義において書き方等を説明します。いずれもeALPSを通じて提出してもらいます。
(6)成績評価の基準中間レポートの評価の基準:
講義の内容を正確に要約しているか(10点満点)
感想を適切に記述できているか(10点満点)。

小レポートの評価の基準:講義の内容を踏まえて、各回の課題に適切に回答できているか(10点満点)。

※合計点が90点以上で「卓越している」、80-89点で「かなり上にある」、70-79点で「やや上にある」、60-69点で「合格の水準にある」と評価する。
(7)事前事後学習の内容eALPSに掲載される資料や情報を活用して学習すること。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って、60時間以上の時間外学習が必要となります。
(8)履修上の注意アフリカ文化の可能性と課題に関心を持つとともに、自分の考え方や生き方、自分が生活している社会の現状についても関心を持ち、授業をきっかけに状況を改善するために行動すること(学ぶことを含む)を期待します。毎回視聴覚資料を利用しますので、しっかりと視聴できるように体調を整えて受講するようにしてください。
(9)質問,相談への対応授業終了時に対応します。
(10)授業への出席全ての回に出席することを基本とします。出欠は出席確認システムで確認します。着席登録ができなかった場合は、授業終了後に担当教員に申し出てください。後半は小レポートの提出によって出席を確認します。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、共通教育履修案内に掲載されている方法により、補充を受けるための申請をおこなってください。
【教科書】指定しない。
【参考書】授業時に紹介します。
【添付ファイル】 なし



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