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開講年度 2023年度 登録コード G2B41017
授業名 グローバルキャリアのすすめ
Encouragement for Global Career
担当教員 永田 浩一 副担当 浜野 充
講義期間 後期 曜日・時限 火2 講義室 共通教育62講義室 単位数 2
対象学生 授業形態 講義 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働、キャリア
全学横断特別教育プログラム グローバルコア人材養成コース ・ BASIC(国際共修)
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力・グローバル社会で必要とされる能力について理解できるようになる.
(2)授業の概要この講義では,海外勤務経験のある教員や講師が,日本と海外の就労システムや文化などの違いを実体験を交えてレクチャーする.グローバルな環境で働くことの喜び,苦労や意義について教員や講師のみならず,ゲストスピーカーから生の声を聴き,個々のキャリアデザインについて,グループディスカッションをしながら議論していく.話題の中心は米国や東南アジアを予定している.
(3)授業のキーワード留学,グローバルキャリア,グループワーク
(4)授業計画①ガイダンス(授業のねらい、授業計画等)
②日米労働市場の違い
③日本の就労システムについて
④ゲスト講演 海外駐在経験者(予定)
⑤米国の就労システムについて
⑥日米における業績評価手法の違いについて
⑦日米における就職活動の違いについて
⑧ゲスト講演 海外駐在経験者(予定)
⑨日本と東南アジア(マレーシアの政治,宗教,産業)について①
⑩日本と東南アジア(マレーシアの政治,宗教,産業)について②
⑪グループディスカッション
⑫日本と東南アジア(カンボジアの政治,宗教,産業)について①
⑬日本と東南アジア(カンボジアの政治,宗教,産業)について②
⑭初期キャリアと海外駐在について
⑮グループディスカッション,グループ発表「グローバルキャリアとは」,授業アンケート回答(15分)
なお,授業の進行状況により内容を変更することがある.課題の締め切りは授業内で示す.
(5)成績評価の方法1 下記の合計点により評価する。
〔1〕事前事後学習・課題の評価(14テーマ×5点=70点)
〔2〕グループ課題(3テーマ×10点=30点)
 ○事情なく欠席する場合は1回ごとに5点マイナスする.授業参加への態度,積極性等で最大10点加点する.

2 課題等の評価基準
〔1〕適切な文章構成,表現を用いて効果的に説明できている.
〔2〕課題や問題の本質を適切にとらえている.
〔3〕先行事例や研究等を適宜引用している.
〔4〕先行事例や研究をもとに自身の考えを示し,教員を感心させることができる.
 それぞれの課題において,〔1〕から〔4〕の配点割合を各25%とする.

(6)成績評価の基準期末時にすべての合計点をもとに授業の達成目標に対して5段階で判断を行う.
90点以上:秀(基準から卓越している)  80点以上:優(基準よりもかなり上にある)  
70点以上:良(基準よりもやや上にある)  60点以上:可(基準を満たしている)  59点以下:不可(基準を満たさない)
(7)事前事後学習の内容・授業でのワークに必要なことを事前課題として出す.
・本授業では情報収集をすることを前提としている.事前事後課題では,自分で考えるだけでなく,様々な媒体を使って調べる訓練を行う.ただし,文献等を引用した場合は,必ず出典や引用元を明記する習慣もつけること.
【2単位】60時間以上の時間外学習が必要となる.
(8)履修上の注意本授業は対話型の演習を多く含む.受講を希望する学生は必ず初回の授業に参加すること.
(9)質問,相談への対応質問や相談は随時メールで受け付ける.メールアドレス(hnagata@shinshu-u.ac.jp)
(10)授業への出席 全ての回に出席することを前提とする.
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は,共通教育履修案内に掲載されている方法により補充を受けるための申請をおこなってください.
【教科書】指定しない.
【参考書】必要に応じて授業の中で紹介する.
【添付ファイル】 なし



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