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開講年度 2023年度 登録コード G2B40811
授業名 グローバル人材論(ADVANCEDコース)
Global Human Resources (ADVANCED COURSE)
担当教員 永田 浩一 副担当 仙石 祐
講義期間 前期 曜日・時限 集不定 講義室   単位数 2
対象学生 グローバルコア人材養成コースADVANCEDコース受講者 授業形態 講義 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働、キャリア
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力・グローバル社会で必要とされる能力について理解できるようになる. ・多様性のある環境において,協働できるようになる.
(2)授業の概要自らの目標設定や振り返りの際に作成した成長記録(ポートフォリオ,ルーブリック)を活用しながら,自律型海外研修での学びについて発表し,皆で意見交換する.他者の気づき,経験,学びから,新たな視点を見出すだけでなく,再度,自らの自律型海外研修を振り返り,学びを深化させる.更に,これまでの経験,講義やゲスト講話からの学びを応用するケーススタディ方式による授業を展開する.
(3)授業のキーワード留学,グローバルキャリア,コミュニケーション,国際社会,グループワーク 
(4)授業計画※授業日程,同期型・非同期型での実施等については,ADVANCEDコース履修予定者に連絡する.
第1回 オリエンテーション,授業のねらいについて
第2回 自律型海外研修での学びについて,各自プレゼンテーション
第3回 参加者間による情報共有とディスカッション
第4回 自らの自律型海外研修の再評価とディスカッション
第5回 「食べる」とは,歴史,文化,社会的背景より
第6回 ゲストスピーカー(予定)グローバル人材
第7回 グループ課題
第8回 「ダイバーシティマネージメント」について
第9回 グループ課題
第10回 グループ課題
第11回 プレゼンテーション準備
第12回 プレゼンテーション
第13回 ディスカッション
第14回 省察,ワークシート作成
第15回 総合討論,グループ発表「グローバル人材とは?」,授業アンケート回答(15分)

なお,授業の進行状況により内容を変更することがある.課題の締め切りは授業内で示す.
(5)成績評価の方法
1 下記の合計点により評価する.
〔1〕事前事後学習・課題の評価(7テーマ×10点=70点)
〔2〕グループ課題(3テーマ×10点=30点)

2 課題等の評価基準
〔1〕適切な文章構成,表現を用いて効果的に説明できている.
〔2〕課題や問題の本質を適切にとらえている.
〔3〕先行事例や研究等を適宜引用している.
〔4〕先行事例や研究をもとに自身の考えを示し,教員を感心させることができる.
 それぞれの課題において,〔1〕から〔4〕の配点割合を各25%とする.
(6)成績評価の基準期末時にすべての合計点をもとに授業の達成目標に対して5段階で判断を行う.
90点以上:秀(基準から卓越している) 80点以上:優(基準よりも、かなり上にある)
70点以上:良(基準よりもやや上にある) 60点以上:可(基準を満たしている) 59点以下:不可(基準を満た
さない)
(7)事前事後学習の内容・事前学習として,自律型海外研修における学びについてのプレゼンテーションスライドの作成を課す.
・事後学習として,ポートフォリオ(グローバルコア人材養成コースADVANCEDコース)の作成等を課す.
・【2単位】60時間以上の時間外学習が必要となる
(8)履修上の注意本授業はグローバルコア人材養成コースADVANCEDコースの専用科目として開講する.
(9)質問,相談への対応質問や相談は授業終了後に受け付ける.随時メールでも受け付ける.メールアドレス(hnagata@shinshu-u.ac.jp)
(10)授業への出席全ての回に出席することを前提とする.
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は,共通教育履修案内に掲載されている方法により補充を受けるための申請をおこなってください.
【教科書】指定しない.
【参考書】必要に応じて授業の中で紹介する.
【添付ファイル】 なし



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