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開講年度 2023年度 登録コード G1D11824
授業名 クリティカル・リーディングⅡ(中級)
Critical ReadingⅡ
担当教員 森木 順子 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 月1 講義室 共通教育28講義室 単位数 1
対象学生 AⅠ《3》 授業形態 実習 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力大学での学修の土台となるAcademic Skillsを使えるようになる。
(2)授業の概要Critical Reading Ⅰに引き続き、様々なジャンルの英語文章 ( 例えば学術講義、講演、討論、雑誌・新聞、映像作品のスクリプト、文学作品等 ) の内容や意図を正確に把握し、分析・解釈・評価等を行うことにより、アカデミックな英語文章をクリティカルに読み解く姿勢を身につけていく。その際、クリティカルな読解力・思考力の育成に配慮した教材を用いて、分析、解釈、評価などのスキルが身につくよう工夫する。

( Critical Readingとは、単に文章を訳し理解する受動的な読解のことではなく、より文章に積極的に働きかけ、その内容や意図を吟味し、分析・解釈・評価する読解のことを意味する。)

(3)授業のキーワードCritical Reading  Critical Thinking
(4)授業計画第1回  ガイダンス、女性解放(フェミニズム)について考えよう!(3) Chapter 7The Awakening
第2回  Chapter 7 The Awakeningの続き
第3回  アメリカの夢:光と影について考えよう! Chapter 8, 9 The Great Gatsby
第4回  Chapter 8, 9 The Great Gatsby の続き
第5回  Chapter 8, 9 The Great Gatsby の続き
第6回  Chapter 8, 9 The Great Gatsby の続き
第7回  Chapter 8, 9 The Great Gatsby の続き
第8回  中間テスト・解説
第9回  恐怖と人間について考えよう! Chapter 12 “The Black Cat”
第10回 Chapter 12 “The Black Cat”の続き
第11回 速読教材
第12回 階級と英語について考えよう! Pygmalion
第13回 Pygmalionの続き
第14回 原作と翻案について考えよう! My Fair Lady
第15回 My Fair Ladyの続き
第16回 期末テスト・授業アンケート
(5)成績評価の方法・授業期間中の習熟度を測る課題 (20%)、中間テスト&単語テスト (20%)、グループワーク  (10%)
・期末テスト(50%)
(6)成績評価の基準授業で解説した内容と同レベルの問題が
60%以上解ければ「合格水準にある(可)」
70%以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」
80%以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」
90%以上解ければ「卓越している(秀)」
とみなす。
(7)事前事後学習の内容予習、復習に関してはその都度、授業の中で伝えます。この授業は1単位のため、15時間以上の時間外学習が必要となります。
(8)履修上の注意・授業への積極的な参加と定期的に出される課題への意欲的な取り組みが必要です。授業中に伝えた予習、復習は必ず行って授業に臨んで下さい。また、授業外の時間になるべく多く英語に触れる機会を作るようにして下さい。1例として、英語音声の映画を見ることをおすすめします。また、教科書を使っての復習ですが、ぜひ音読をしてみて下さい。教科書の音声はeALPSに載せておきますので、音声に合わせてのオーバーラッピングをおすすめします。*自主学習システム:Reallyenglishをぜひ活用して下さい。

・授業が始まって30分までを遅刻とします。また、遅刻3回で欠席1回になりますので、気を付けて下さい。

・グループごとに問題を解いてもらいますので、授業中にメンバーとコミュニケーションをとる必要があります。
・英文で分からない箇所がある場合にすぐに参照できる辞書などがあると良いでしょう。

(9)質問,相談への対応月・水・金の空き時間、またはメールにて対応します。
メール・アドレス:jforest@shinshu-u.ac.jp
(10)授業への出席授業は全ての回に出席することを基本とし、この授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学習の補充の指示をしますので共通教育窓口に申し出てください。
【教科書】『アメリカ文学から英語を学ぼう』英宝社 *前期の教科書を引き続き使います。
【参考書】英和辞書等を必要に応じて使用して下さい。
【添付ファイル】 なし



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