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開講年度 2023年度 登録コード G1D11813
授業名 クリティカル・リーディングⅡ(中級)
Critical Reading Ⅱ
担当教員 清澤 美恵 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 月2 講義室 共通教育46講義室 単位数 1
対象学生 TⅠ(水土・質・建)《3》 授業形態 実習 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力大学での学修の土台となるAcademic Skillsを使えるようになる。
(2)授業の概要 Critical Reading Ⅰに引き続き、様々なジャンルの英語文章 ( 例えば学術講義、講演、討論、雑誌・新聞、映像作品のスクリプト、文学作品等 ) の内容や意図を正確に把握し、分析・解釈・評価等を行うことにより、アカデミックな英語文章をクリティカルに読み解く姿勢を身につけていく。その際、クリティカルな読解力・思考力の育成に配慮した教材を用いて、分析、解釈、評価などのスキルが身につくよう工夫する。(Critical Readingとは、単に文章を訳し理解する受動的な読解のことではなく、より文章に積極的に働きかけ、その内容や意図を吟味し、分析・解釈・評価する読解のことを意味する。)
(3)授業のキーワードCritical Reading
Critical Thinking
(4)授業計画第1回 ガイダンス
     Chapter 7: Wegener’s “Continental Drift”
第2回 Chapter 7(課題提出締め切り)
第3回 Chapter 7(復習テスト 締め切り:第4回授業開始前)
第4回 Chapter 8: Nobel Lecture by Dr. Muhammad Yunus(課題提出締め切り)
第5回 Chapter 8(復習テスト 締め切り:第6回授業開始前)
第6回 Chapter 9: Emotion(課題提出締め切り)
第7回 Chapter 9(復習テスト 締め切り:第9回授業開始前)
第8回 中間試験
      Chapter 10: The Pianist(課題提出締め切り)
第9回 Chapter 10
第10回 Chapter 10(復習テスト 締め切り:第11回授業開始前)
       Chapter 11: Mitochondrial Eve (課題提出締め切り)
第11回 Chapter 11
第12回 Chapter 11(復習テスト 締め切り:第13回授業開始前)
       Chapter 12: The Neverending Story(課題提出締め切り)
第13回 Chapter 12
第14回 Chapter 12(復習テスト 締め切り:第15回授業開始前)
第15回 まとめ 授業アンケート
第16回 期末試験
(5)成績評価の方法授業の習熟度をはかる課題(提出課題・復習テスト・中間試験)(50%)
期末試験 (50%)
(6)成績評価の基準授業で解説した内容と同レベルの問題が
60%以上解ければ「合格水準にある(可)」
70%以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」
80%以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」
90%以上解ければ「卓越している(秀)」
とみなす。
(7)事前事後学習の内容 この授業は1単位のため、15時間以上の授業時間外学習を必要とします。授業で扱う予定のUnitを予習し、解答をeALPSで提出してください。また、各Unit終了後には復習テストをeALPSで行います。
(8)履修上の注意 自分なりの目標を持って授業に臨んでください。毎回しっかり予習をし、授業に出席して疑問点を解消し、復習をしてください。授業の内容に関連したことを調べて発表するなど、積極的に授業に参加してください。
 履修希望者は必ず初回授業に出席してください。初回授業に欠席した場合、必ず2回目授業までにメール等で連絡してください。
 授業は座席指定とし、出欠は座席表を見て確認します。遅刻した場合欠席扱いになっていることがあるので、必ず授業後に遅刻したことを申し出てください。念のために出席確認システムでも出席登録をしてください。
 授業開始後30分を超えた遅刻は欠席とします。
 [重要]再履修希望者はまず初級クラスに受け入れを打診してください。初級クラスで受け入れができない場合はメール等で問い合わせてください。再履修希望者が連絡なしに初回と2回目授業を欠席した場合、履修は認めません。
(9)質問,相談への対応 メールで受け付けます。アドレス:kiyosawa@shinshu-u.ac.jp
(10)授業への出席 授業は全ての回に出席することを基本とし、この授業の到達目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。

(11)授業に出席できない場合の学修の補充 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学習の補充の指示をしますので共通教育窓口に申し出てください。
【教科書】(前期に続き使用)
岩永道子他,
Wisdom Explorer-12 Inspiring Passages- 『英知のかがやき―読んでおきたい12編―』,
ISBN978-4-255-15460-2, 朝日出版社, 1700円(税抜)
【参考書】指定しない
【添付ファイル】 なし



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