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開講年度 2023年度 登録コード G1D11429
授業名 アカデミック・イングリッシュ・フェイズⅡ(B)【EA】
Academic English Phase Ⅱ (B)
担当教員 有路 憲一 副担当  
講義期間 後期(随時) 曜日・時限 集不定 講義室   単位数 1
対象学生 再履修生 授業形態 e-Learning 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力大学での学修の土台となるAcademic Skillsを使えるようになる。
(2)授業の概要上述のねらいを達成するために、
① まず、論理的な文章を作るためにパラグラフの作り方を基礎から学び直し(e-ALPSにて提供されるLecturesのライティングテキスト資料を熟読する)、
② そして、パラグラフライティングの多くの演習を行う(=合計で6本のライティング実践課題の提出)。
(3)授業のキーワードAcademic Writing  Essay  Paragraph Writing
(4)授業計画 Lecture 1. ガイダンス
 Lecture 2. 文章作成の基礎(1)-文章の構成について
 Lecture 3. 文章作成の基礎(2)-Topic Sentence(最初の一文を書く)の書き方について
 Lecture 4. 文章作成の基礎(3)-Supporting Sentences(根拠を書く)の書き方について
 Lecture 5. 文章作成の基礎(4)-Concluding Sentence(まとめを書く)の書き方について
 Lecture 6. 文章作成の基礎(5)-文と文のつなぎ方について
 Lecture 7.~8.   ライティング実践課題 ① (400語以上の英語による文章の提出)
 Lecture 9.~10.  ライティング実践課題 ② (400語以上の英語による文章の提出)
 Lecture 11.~12. ライティング実践課題 ③ (400語以上の英語による文章の提出)
 Lecture 13.~14. ライティング実践課題 ④ (400語以上の英語による文章の提出)
 Lecture 15.      ライティング実践課題 ⑤ (400語以上の英語による文章の提出)
 Lecture 16.      学期末演習課題 (500語以上の英語による文章の提出)・授業アンケート
(5)成績評価の方法成績評価は、以下の判定材料にて評価します。
 1. ライティング実践課題(合計5本)…70%
   ライティング実践課題(400語以上)は、1本につき14%
 2. 学期末演習課題(500語以上)…30%
(6)成績評価の基準講座で解説したことと同レベルの問題が
 60%以上解ければ「水準にある(可)」
 70%以上解ければ「やや上にある(良)」 
 80%以上解ければ「かなり上にある(優)」
 90%以上解ければ「卓越している(秀)」
とみなします。
(7)事前事後学習の内容Lecturesのライティングテキスト資料を熟読し、パラグラフの作り方を基礎から学び直し、ライティング実践課題においてパラグラフライティングがしっかりと作成できるように備える。

※この授業は45時間の学修を必要とする内容です。従って、15時間以上の時間外学習が必要となります。
(8)履修上の注意① 履修について気をつけてほしいこと
【1】
受講希望者は、9月22日(金曜) 23:59【厳守】までに、受講希望の意思を
k-ariji@shinshu-u.ac.jpまでメールで伝えること (本コースを円滑に進めるために事前に受講者数を把握する必要があるため)。期日までに受講希望届が届いている方にのみ「受講を認めます」という返信がありますので確認してください。

※ 9/23日以降の受講希望届は、いかなる理由であれ、一切受理できません (期日後の受講の申し出に対してこちらからの返信はありません)。受理されず本講座を履修したとしても受講を進めることはできません。

後期開講の本講座への受講希望の申し出は、前期中ではなく前期が終了した後(そして上記期日まで)に行ってください。

【2】
人文学部・理学部・医学部・経法学部の方々へ
本講座は、【EA】のため隔地学部 (教育学部・工学部・農学部・繊維学部) の再履修生を対象とし開講されます。隔地学部からの受講希望者が殺到することが予想されることから、在松学部の方々は、松本キャンパスで開講される“対面”によるAcademic English Phase II(B)を再履修するようにしてください。

【3】
本講座は、e-ALPSを活用するオンデマンド型のe-learning講座です。対面での初回ガイダンスは実施しません。9月22日(金曜) 23:59までに受講希望を申し出た方のみに、コースガイダンスとして「本講座の進み方や注意点など」をメールでお知らせします。そして、9月25日(月曜)からオンデマンドによる講座を開始します。


② 受講について気をつけてほしいこと
【1】
この講座では、およそ1~2週間ごとにe-ALPSにライティングについてのLecturesテキストが掲示されます。本講座では、e-ALPSのコースページに定められた「出席期間」中にアクセスし該当のテキストを読むことがLectureへの「出席」となります (ただただe-ALPSを覗いただけでは「出席」にはなりません。該当のテキストを読み終えて、Lectureへの「出席」となります)。よって、コースページにアクセスしていない場合及び該当テキストを開いていない場合は「欠席」とみなします。そして「欠席」は、成績評点より減点となってしまいます。なお、「欠席」が3~4回もある場合は、(いくら実践課題を提出したとしても)受講を取り止めたとみなします。

【2】
この講座では学習時間を確保するために多くの実践課題 (合計6本) を提出し、それらを担当教員が採点し評価します。採点評価した課題の返却や、その他必要な指示や連絡等は、メールを通じて行うので、こちらからの連絡メールには十分注意を払ってください。

【3】
e-ALPS上で出される実践課題には、提出方法と提出期限が設けられています。その提出方法と提出期限はどちらも厳守です。提出方法が満たされていない課題や提出期限を過ぎてからの提出については、未評価です。なお、15週や16週あたりの最後にまとめて実践課題を提出することもできません。“定期的”に、実践課題を提出することが求められます。

【4】
ライティング実践課題 (6本) は、配点が1本14点 (学期末演習課題は30点) です。2本も未提出となると、28点も未採点となってしまい、成績評価基準の60%に到達することは非常に難しくなります。なお、各ライティング実践課題には、語数を指定します。そのため、指定語数に満たない課題については、未評価または減点となります。不公平になるため特別課題や特別措置は用意してませんので、用意した実践課題のみで成績評価されることに十分注意してください。
(9)質問,相談への対応履修に関する質問も含めて、基本的にはe-mailで対応します。
メールアドレスは、 k-ariji@shinshu-u.ac.jp です。

なお、担当教員に直接会って質問や相談をしたい場合は、事前にe-mailでアポイントメントを取ってもらえると助かります。
(10)授業への出席授業は全ての回に出席することを基本とします。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学習の補充の指示をしますので共通教育窓口に申し出てください。
【教科書】コースページに掲載されるパラグラフライティング用のテキスト資料
【参考書】指定しない。
【添付ファイル】 なし



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