(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 大学での学修の土台となるAcademic Skillsを使えるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 上述のねらいを達成するために、 ① まず、論理的な文章を作るためにパラグラフの作り方を基礎から学び直し(e-ALPSにて提供されるLecturesのライティングテキスト資料を熟読する)、 ② そして、パラグラフライティングの多くの演習を行う(=合計で4本のライティング実践課題の提出)。
なお、本講座は、対面による講義だけではなく、オンラインやe-ALPSを活用したオンデマンドも併用していくハイブリット型講座となる。 |
(3)授業のキーワード | Academic Writing Essay Paragraph Writing |
(4)授業計画 | Lecture 1. ガイダンス Lecture 2. フォーマットについて Lecture 3. 文章作成の基礎(1)-文章の構成について Lecture 4. 文章作成の基礎(2)-Topic Sentence(最初の一文を書く)の書き方について Lecture 5. 文章作成の基礎(3)-Supporting Sentences(根拠を書く)の書き方について Lecture 6. 文章作成の基礎(4)-Concluding Sentence(まとめを書く)の書き方について Lecture 7. 文章作成の基礎(5)-文と文のつなぎ方について Lecture 8.~9. ライティング実践課題 ① (400語以上の英語による文章の提出) Lecture 10.~11. ライティング実践課題 ② (400語以上の英語による文章の提出) Lecture 12.~13. ライティング実践課題 ③ (400語以上の英語による文章の提出) Lecture 14.~15. 学期末演習課題 (500語以上の英語による文章の提出) Lecture 16. まとめ・授業アンケート |
(5)成績評価の方法 | 成績評価は、以下の判定材料にて評価します。 1. ライティング実践課題(合計3本)…60% ライティング実践課題 (400語以上) は、1本につき20% 2. 学期末演習課題(500語以上)…30% 3. 参加度…10% |
(6)成績評価の基準 | 講座で解説したことと同レベルの問題が 60%以上解ければ「水準にある(可)」 80%以上解ければ「やや上にある(良)」 とみなします。
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(7)事前事後学習の内容 | Lecturesのライティングテキスト資料を熟読し、パラグラフの作り方を基礎から学び直し、ライティング実践課題においてパラグラフライティングがしっかりと作成できるように備える。
※ この授業は45時間の学修を必要とする内容です。従って、15時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | ① 履修について気をつけてほしいこと
【1】受講希望者は初回ガイダンスに必ず参加してください。受講希望者が年々増えており、希望者があまりにも多い場合は、初回にて受講制限や調整もあり得ます。
【2】本講座は、Academic English Phase I (B)(前期開講)において、その到達目標に達成できず単位認定に至らなかった「1年生」のみを対象として開講されます。
【3】本講座を以前に受講したことがある方は、同一科目の重複受講となるため、受講することができません。
【4】受講についてのご相談は、初回オリエンテーション前にお願いします。
② 受講について気をつけてほしいこと
【1】 この講座は、対面による講義とe-ALPSを活用したオンデマンド型との併用にて進める予定です (詳しくは、初回ガイダンスにて説明します)。 e-ALPSを活用したオンデマンド型では、およそ1~2週間ごとにe-ALPSにライティングについてのLecturesテキストが掲示されます。本講座では、e-ALPSのコースページに定められた「出席期間」中にアクセスし該当のテキストを読むことがオンデマンド型の時の講義への「出席」となります (ただただe-ALPSを覗いただけでは「出席」にはなりません。該当のテキストを読み終えて、「出席」となります)。よって、コースページにアクセスしていない場合及び該当テキストを開いていない場合は「欠席」となります。そして「欠席」は、成績評点の参加度より減点となってしまいます。なお、「欠席」が3~4回もある場合は、(いくら実践課題を提出したとしても)受講を取り止めたとみなします。
【2】 e-ALPS上で出される実践課題には、提出方法と提出期限が設けられています。その提出方法と提出期限はどちらも厳守です。提出方法が満たされていない課題や提出期限を過ぎてからの提出については、未評価です。なお、15週や16週あたりの最後にまとめて実践課題を提出することもできません。“定期的”に、実践課題を提出することが求められます。
【3】 ライティング実践課題 (4本) は、配点が1本20点 (学期末演習課題は30点) です。2本も未提出となると、40点も未評価となってしまい、成績評価基準の60%に到達することは非常に難しくなります。なお、各ライティング実践課題には、語数を指定します。そのため、指定語数に満たない課題については、未評価または減点となります。不公平になるため特別課題や特別措置は用意してませんので、用意した実践課題のみで成績評価されることに十分注意してください。
③ 成績評価について気をつけてほしいこと
【1】本講座は再履修のため、本講座 Academic English Phase I (B)の成績評価は、前期開講のAcademic English Phase I (B)の成績評価に替わります。そのため、本講座では、【良】を上限とした成績評価となります。 |
(9)質問,相談への対応 | 履修に関する質問も含めて、基本的にはe-mailで対応します。 メールアドレスは、k-ariji@shinshu-u.ac.jp です。
なお、担当教員に直接会って質問や相談をしたい場合は、事前にe-mailでアポイントメントを取ってもらえると助かります。 |
(10)授業への出席 | 授業は全ての回に出席することを基本とします。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学習の補充の指示をしますので共通教育窓口に申し出てください。 |
【教科書】 | 教科書は用いません。 コースページに掲載されるパラグラフライティング用のテキスト資料 |
【参考書】 | 指定しない。 |
【添付ファイル】 |
なし |