(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | ・大学での学修の土台となるAcademic Skillsを使えるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 上述のねらいを達成するために、Academic Reading及びAcademic Writingの演習を行う。 ・Academic Reading: アカデミックレベルの語彙を修得し、且つ文法や構文の正しい理解を基に、より高度な学術的な英語文章を読解する。 ・Academic Writing: 文法、コロケーション、語彙や構文等の確認と演習を行いながら、パラグラフレベルの正しい英語文章を作成する。
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(3)授業のキーワード | Academic Reading, Academic Writing, Natural Expression
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(4)授業計画 | 1. ガイダンス 2. Unit 13 (不定詞(2)) 3. Unit 14 (分詞(1)) 4. Unit 15 (分詞(2)) 5. Unit 16 (動名詞(1)) 6. Unit 17 (動名詞(2)) 7. Unit 18 (形容詞) 8. Unit 19 (副詞) 9 Unit 20 (比較(1)) 10. Unit 21 (比較(2)) 11. Unit 22 (前置詞) 12. Unit 23 (関係詞(1)) 13. Unit 24 (関係詞(2)) 14. Unit 25 (仮定法(1)) 15. Unit 26 (仮定法(2))及び授業アンケート 16. 期末テスト *各週の内容は、扱う順序、文法事項等が異なる場合もあり得る。 |
(5)成績評価の方法 | ・アカデミック英語運用能力に関する課題及び小テスト(60%) ・期末テスト (40%)
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(6)成績評価の基準 | 授業で解説した内容と同レベルの問題が
60%以上解ければ「合格水準にある(可)」 70%以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」 80%以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」 90%以上解ければ「卓越している(秀)」
とみなす。
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(7)事前事後学習の内容 | 予習は小テストや課題などの対策になると同時に、授業の準備としても不可欠なものであるので、授業前には必ず行うこと。また復習も語彙や構文、文法事項などとともに、新たな知識や情報を整理し、定着度を高めることにも役立つので、毎回の学習内容を必ず確認する習慣をつけること。
*この授業は45時間の学修を必要とする内容です。したがって15時間以上の授業外学習が必要となります。
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(8)履修上の注意 | 授業への積極的な参加と定期的に出題される課題への意欲的な取り組みが必要である。また、授業外の時間に、なるべく多く英語にふれる機会をつくるようにしてほしい。 なお、担当教員によって使用するテキストが異なる場合があるため、詳しい授業の内容などについては担当教員から直接説明をよく聞くこと。
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(9)質問,相談への対応 | 質問や相談は、授業後に教室で受けつけるが、水曜日の12:10から13:00をオフィスアワーとしているので、研究室(共通教育棟南3階)でも対応する。ただし、会議などで不在の場合もあるため、あらかじめメール等でアポイントメントを取ってもらうことが望ましい。メールアドレス等は、初回のガイダンス時に伝える。 |
(10)授業への出席 | 授業はすべての回に出席することを基本とし、この授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学習の補充の指示をしますので共通教育窓口に申し出てください。 |
【教科書】 | 福井慶一郎他 『読解力をみがく基本英文法』 ISBN:978-4-255-15560-9 朝日出版社 2021年 1600円
福井慶一郎 加藤主税 『大学英文法のエッセンス』 ISBN:978-4-255-15087-1 朝日出版社 2020年 874円 |
【参考書】 | 詳細は初回のガイダンス時に伝える。 |
【添付ファイル】 |
なし |