(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | 大学での学修の土台となるAcademic Skillsを使えるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 上述の目標を達成するために、Academic Reading及びAcademic Writingの演習を行う。 ・Academic Reading: アカデミックレベルの語彙を修得し、且つ文法や構文の正しい理解を基に学術的な英語文章を読解する。 ・Academic Writing: 文法・語法、コロケーションの演習、アカデミックレベルの語彙の確認、自然な英語表現を作成する演習を行いながら、1パラグラフから成る説得力のある英語文章をつくる。
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(3)授業のキーワード | Academic Reading Academic Writing Natural Expression |
(4)授業計画 | 第1回 ガイダンス 第2回 Unit 1: Paragraphの構造 第3回 Unit 2: Topic Sentenceとは 第4回 Unit 3: Supporting Sentenceとは 第5回 Unit 4: Concluding Sentenceとは 第6回 Unit 5: 人や物について説明してみよう 第7回 Unit 6: まちの歴史や未来について考えてみよう(1回目パラグラフ) 第8回 中間試験 Unit 7: 食べ物を分類してみよう 第9回 Unit 7 第10回 Unit 8: 二つの国の類似点と相違点について考えてみよう 第11回 Unit 8(2回目パラグラフ) 第12回 Unit 9: 社会の変化について書いてみよう 第13回 Unit 9 第14回 Unit 10: 社会課題の解決策を考えてみよう 第15回 Unit 10(3回目パラグラフ) 授業アンケート 第16回 期末試験
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(5)成績評価の方法 | ・Academic Reading/Academic Writingに関する授業期間中の習熟度を測る課題 (Exercisesや課題の提出・パラグラフ・中間試験)(60%) ・期末試験 (40%)
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(6)成績評価の基準 | 授業で解説した内容と同レベルの問題が 60%以上解ければ「合格水準にある(可)」 70%以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」 80%以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」 90%以上解ければ「卓越している(秀)」 とみなす。 |
(7)事前事後学習の内容 | この授業は1単位のため、15時間以上の授業時間外学習を必要とします。 Grammar for Writing以外のExercisesを必ず予習しておいてください。授業後にGrammar for WritingのExercisesをeALPSで提出してください。
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(8)履修上の注意 | 早めに履修登録をして、できるだけ初回授業までに教科書も購入しておくようにしてください。 毎回しっかり予習をして授業に臨み、授業で理解を深め、課題を提出してください。パラグラフを何回か提出してもらいます。必ずすべて提出してください。 履修希望者は必ず初回授業に出席してください。初回授業に欠席した場合、必ず2回目授業までにメール等で連絡してください。 授業は座席指定とし、出欠は座席表を見て確認します。遅刻した場合欠席扱いになっていることがあるので、必ず授業後に遅刻したことを申し出てください。念のために出席確認システムでも出席登録をしてください。 授業開始後30分までは遅刻、それ以降は欠席とします。 [重要]再履修希望者はまず初級クラスに受け入れを打診してください。初級クラスで受け入れができない場合はメール等で問い合わせてください。再履修希望者が連絡なしに初回と2回目授業を欠席した場合、履修は認めません。
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(9)質問,相談への対応 | メールで受け付けます。アドレス:kiyosawa@shinshu-u.ac.jp |
(10)授業への出席 | 授業は全ての回に出席することを基本とし、この授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。
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(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学習の補充の指示をしますので共通教育窓口に申し出てください。 |
【教科書】 | Leonid Yoffe他, Message Delivered <Intermediate> 『パターンで学ぶパラグラフ・ライティングとプレゼンテーション入門<中級>』, ISBN9784523179023, 南雲堂, 2,420円(税込み)
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【参考書】 | 指定しない |
【添付ファイル】 |
なし |