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開講年度 2023年度 登録コード G1D11114
授業名 アカデミック・イングリッシュ・フェイズⅠ(A)(初級)
Academic English Phase I (A)
担当教員 布施 伸之 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 木3 講義室 共通教育28講義室 単位数 1
対象学生 TⅠ(7) 授業形態 実習 備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
授業で得られる「学位授与の方針」要素【授業の達成目標】
大学DP
学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力大学での学修の土台となる Academic Skills を使えるようになる。
(2)授業の概要上述の目標を達成するために、Academic Reading 及び Academic Writing の演習を行う。
・Academic Reading:
 アカデミックレベルの語彙を修得し、且つ文法や構文の正しい理解を基に学術的な英語文
 章を読解する。
・Academic Writing:
 文法、語法、コロケーションの演習、アカデミックレベルの語彙の確認、自然な英語表現
 を作成する演習を行いながら、正確且つ的確な文レベルの英文を書く。
(3)授業のキーワードAcademic Reading   Academic Writing   Natural Expression
(4)授業計画第一回オリエンテーション、課題:Self-introduction(e-ALPS から提出、締め切り翌日まにで)
第二回 パラグラフの構造について、確認テスト(e-ALPS から提出)
第三回 Unit 1. Conclusion / Reasons、Writing 小テスト(e-ALPS から授業終了までに提出)、Vocabulary 小テスト 1(e-ALPS から提出)、課題:Conclusion / Reasons のパラグラフ・エッセイ(e-ALPS から提出、締め切り翌日まにで)
第四回 Listening & Vocabulary Test 1 (e-ALPS から提出)
第五回 Unit 2. Social Trend、Writing 小テスト(e-ALPS から授業終了までに提出)、Vocabulary 小テスト 2 (e-ALPS から提出)、課題:Social Trend のパラグラフ・エッセイ(e-ALPS から提出、締め切り翌日まにで)
第六回 Listening & Vocabulary Test 2 (e-ALPS から提出)
第七回 Unit 3. Result / Cause、Writing 小テスト(e-ALPS から授業終了までに提出)、Vocabulary 小テスト 3 (e-ALPS から提出)、課題:Result / Cause のパラグラフ・エッセイ(e-ALPS から提出、締め切り翌日まにで)
第八回 Comprehension Reading of Midterm Test material、Q & A
第九回 Midterm Test(パラグラフ形式のWriting Test)、(e-ALPS から授業時間内に提出)、ふりかえり
第十回 Unit 4. Several Explanations、Writing 小テスト(e-ALPS から授業終了までに提出)、Vocabulary 小テスト 3 (e-ALPS から提出)、課題:Several Explanations のパラグラフ・エッセイ(e-ALPS から提出、締め切り翌日まにで)
第十一回 Listening & Vocabulary Test 3 (e-ALPS から提出)
第十二回 Unit 5. Comparison、Writing 小テスト(e-ALPS から授業終了までに提出)、Vocabulary 小テスト 4 (e-ALPS から提出)、課題:Comparison のパラグラフ・エッセイ(e-ALPS から提出、締め切り翌日まにで)
第十三回  Listening & Vocabulary Test 4 (e-ALPS から提出)
第十四回   Unit 6. For and Against、Writing 小テスト(e-ALPS から授業終了までに提出)、Vocabulary 小テスト 5 (e-ALPS から提出)、課題:For and Against のパラグラフ・エッセイ(e-ALPS から提出、締め切り翌日まにで)
第十五回 Comprehension reading ofTerm-end Test material、質問、授業アンケート
第十六回 Term-end Test(パラグラフ形式のWriting Test)(e-ALPS から授業時間内に提出)、ふりかえり
(5)成績評価の方法・Academic Reading / Academic Writing に関する授業期間中の習熟度を測る課題(中間テストも含む)( 60% )
・期末テスト ( 40% )
(6)成績評価の基準授業で解説した内容と同じレベルの問題が
60% 以上解ければ「合格水準にある(可)」
70% 以上解ければ「合格水準よりやや上にある(良)」
80% 以上解ければ「合格水準よりかなり上にある(優)」
90% 以上解ければ「卓越している(秀)」
とみなす。
(7)事前事後学習の内容この授業は1単位のため、15時間以上の授業外学習を必要とする。
 毎回の予習復習をしっかり行い、授業に積極的に参加し、毎回課される課題に意欲的に取り組んでほしい。予習では辞書を引きながら内容をよく把握しておく、大学の授業では逐語訳などの質問を受講生にたずねないので、わからない箇所があったら、積極的に質問してほしい。質問したことは一生忘れないものである。文章によっては、通常の語順や配列と異なっていることにより、解釈しにくい場合があるので、臆せずに質問してほしい。また、モデル・リーディングの音声に続いて、滑らかに読めるようになるまで毎日音読練習をしてほしい。音読とリスニングは表裏一体であるので、英語の書き取り(Dictation) の課題にも積極的に取り組み、復習も欠かさなければ、短時日のうちに成果が感じられるようになる。ある日、音読しただけで、意味が即座についてくる至福の瞬間が突然訪れる。
(8)履修上の注意 単位が与えられるためには、毎回授業外での予習・復習およびクラスでの積極的な活動と課題の提出とが必須である。上記(7)をよく読み、予習復習の参考にしてほしい。また、普段、できるだけ英語に触れる機会を多く持つようにしてほしい。好きな映画などを繰り返し見ることで、驚くほど聴解力や表現力が身に付く。また、図書館には、英語の多読・速読本がたくさんある。辞書を引かなくてよいので、前期20冊を目標に、片端から、できるだけ音読しながら読み飛ばしてほしい。
 
(9)質問,相談への対応 質問は授業中にできるだけしてほしい。授業以外での質問・連絡はメールで受け付けます。
メールアドレス:nobfuse@shinshu-u.ac.jp
(10)授業への出席授業は全ての回に出席することを基本とし、この授業の達成目標に到達するためには12回以上の出席が必要です。
(11)授業に出席できない場合の学修の補充「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、学習の補充の指示をしますので共通教育窓口に申し出てください。
【教科書】 教科書は初回時までに購入してください。
著者:石谷由美子
タイトル:Skills for Better Writing <Basic> 
     (『構造で書く英文エッセイ<初級編>』)
版:2020年、1刷
ISBN: 978-4-523-17911-5  
出版社:南雲堂
出版年:2020年
価格:2000円+税
【参考書】指定しません。
【添付ファイル】 なし



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