(1)授業のねらい | 授業で得られる「学位授与の方針」要素
・【2020年度以降カリキュラム対象】的確に情報を収集し,理解し,発信する力
・【2020年度以降カリキュラム対象】持続可能な社会を実現するための課題に取り組む力
【授業の達成目標】
・自分と異なる文化的背景を持つ人たちと協働し,SDGs,震災復興・異文化理解・産学連携・日本文化と社会・地域社会等に関する情報を収集し,理解し,発信することができる.
・自分と異なる文化を相対化し,多文化共生するための素地を作ることができる.
【授業のねらい】 本授業は,本学が加盟する大学の国際化促進フォーラム採択プロジェクト「国際共修ネットワークによる大学教育の内なる国際化の加速と世界展開」において,国内5大学(東北大学・福島大学・東京外国語大学・大阪大学・神戸大学)が開講する国際共修(Intercultural Collaborative Learning, ICL)科目を受講生が履修し,本学において単位化するための科目である.
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(2)授業の概要 | 本授業は,国内5大学が開講する国際共修科目のシラバスにしたがって実施される.提供される授業のテーマは多岐に渡る.使用される言語は主に日本語であり,開講期は2022年度前期である. 国際共修は,国内学生と留学生の協働を通して言語や文化的な背景の違いを認め合い,それらの違いを取り入れて学び合う学習活動で,グループワークやPBLの形態をとる.
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(3)授業のキーワード | SDGs,震災復興・異文化理解・産学連携・リーダーシップ・日本文化と社会・地域社会・グループワーク,COIL |
(4)授業計画 | 受講する科目を提供する担当教員による. |
(5)成績評価の方法 | 受講した国内5大学における授業の評価を本学においても適正かつ積極的に評価し,本学の単位として認定する. |
(6)成績評価の基準 | 受講する科目を提供する担当教員による. |
(7)事前事後学習の内容 | 受講する科目を提供する担当教員の指示に従うこと. |
(8)履修上の注意 | 本授業は,2年次生以上が対象である(1年次生は,2022年度後期開講の「国際共修ICL-Channelsゼミ (日)【EA】」を受講すること).受講を希望する者は,事前にグローバル化推進センターが実施するガイダンスに参加すること.また本授業の登録に加えて,受講する科目を提供する大学における履修登録を忘れずに行うこと(詳しくはガイダンスの際に説明する). なお授業時間帯は本学と他大学で異なっていることがある.他大学が実施する授業の受講に際し,本学の授業時間の都合で遅刻や欠席をすることのないよう,前後のコマに注意すること. 授業にかかる経費が発生する場合は,自己負担とする.
大学の国際化促進フォーラム採択プロジェクト「国際共修ネットワークによる大学教育の内なる国際化の加速と世界展開」 https://intercul.ihe.tohoku.ac.jp/icl/ |
(9)質問,相談への対応 | 受講する科目の内容についての質問,相談は,授業を実施する担当教員にすること. 本学での単位化についての質問,相談は,仙石(sengoku@shinshu-u.ac.jp)までメールをすること. |
【教科書】 | 受講する科目を提供する担当教員の指示に従うこと. |
【参考書】 | 受講する科目を提供する担当教員の指示に従うこと. |
【添付ファイル】 |
なし |