(1)授業のねらい | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】
・【16T~21T】基礎理論に基づいて工学的及び学際的な観点から問題点や課題を発見することができ,筋道を立てて解決できる
・【16T~21T】自然環境に配慮した環境マインドを修得し,環境調和型社会を目指した工学的な取り組みを継続的に行うことができる
・【16T~21T】多様な文化,思想,歴史,芸術,工学に関する幅広い素養に基づき,工学的な取り組みを行える
【授業の達成目標】
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【授業のねらい】 ※エンジニアリング科目とは: 学生は工学全体を俯瞰する力を持ち、様々な社会的課題に対して全体像からの検討、専門性を活かした検討をおこない、課題解決できる力を付けることが必要であり、本科目はこの力を付けることを目的としています。
工学系の諸分野において、地球環境にやさしく、機能性や安全性や快適性をふまえた、文化的かつ先進的なデザインの構築が求められている。本授業では、建築学の各分野とデザインの関係を事例に、工学系に必要なデザインに関する理解を深める。
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(2)授業の概要 | 建築の歴史意匠・計画、環境・設備、構造・防災の各分野とデザインの関係を学びつつ、これらを総合することで工学とデザインの関係についての理解を深める。 |
(3)授業計画 | 第1回:くらしと建築デザイン 第2回:建築の構造デザイン 第3回:建築のデザイン史 第4回:家具と建築デザイン 第5回:建築の環境デザイン 第6回:省エネルギー建築デザイン 第7回:地震と建築デザイン 第8回:まとめ―工学におけるデザインのこれから |
(4)成績評価の方法 | 出席要件(講義の2/3以上)を満たし、出題するレポート課題の点数により、基本的内容を理解したと認められる者について単位を認定する。 |
(5)成績評価の基準 | レポート課題で評価する。基本的に90-100点を秀、80-89点を優、70-79点を良、60-69点を可、59点以下を不可とする。 |
(6)事前事後学習の内容 | |
(7)履修上の注意 | |
(8)質問,相談への対応 | メールにて受け付ける。 アドレスはkhato@shinshu-u.ac.jp(羽藤) |
(9)その他 | |
【教科書】 | 指定しない |
【参考書】 | ・ 柏木博・松葉一清:デザイン/近代建築史、鹿島出版会 ・ 斎藤公男:新しい建築のみかた、エクスナレッジ |
【添付ファイル】 |
なし |