(1)授業のねらい | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】
・【~15T】科学に関する基礎および専門的な基礎知識をもち、これらの基礎概念と一般的法則を本質的に理解するとともに、基礎科学および専門基礎に関する問題を解答する能力がある
【授業の達成目標】
・機械システムに関する専門的な基礎知識の一部を理解するようになる。
【授業のねらい】 機械システムの基礎知識を習得し、それを応用して実際の問題を解決できるようになる。 ・機械システム工学の成り立ちや考え方を理解して、工業技術について自分で考え他人に説明できるようになる。
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(2)授業の概要 | 身近な機械やロボットを題材として、機械のメカニズムや設計法について学習する。 また、機械をつくるために必要となる、材料、エネルギー、計測・制御技術、などに関する基礎的な知識を習得する。 |
(3)授業計画 | 第01回09/27 概論 担当:深田 第02回10/04 材料 担当:牛 第03回10/11 加工 担当:榊,中山 第04回10/18 力学 担当:中村 第05回10/25 エネルギ1 担当:吉田 第06回11/01 エネルギ2 担当:吉田 第07回11/08 ロボット(制御) 担当:千田 第08回11/15 計測 担当:辺見
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(4)成績評価の方法 | 出席状況を踏まえ、各テーマごとのレポートまたは授業内の小テストにより評価する。 講義を通して学んだこと、身近な機械やロボットについて自ら調べたこと、などをまとめる。 機械の仕組み、材料、エネルギー、計測制御技術についての考え方や基礎的知識の習熟度を評価する。
8個の各テーマ毎に100点満点として集計して,8個の平均を成績入力する.ただし,未提出(0点)が3個以上の場合は 不可(0点)とする.
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(5)成績評価の基準 | 8つのテーマの素点を総合し、100点満点に換算することにより、機械システムに関する幅広い知識の到達度を測り、つぎのように評価する。 可:60%程度の基礎知識を有する。 良:70%程度の基礎知識を有する。 優:80%程度の基礎知識を有する。 秀:90%以上の基礎知識を有する。 |
(6)事前事後学習の内容 | 技術の幅の広げるためには、この授業をきっかけに、各テーマの専門書を一読することが望ましい。 |
(7)履修上の注意 | |
(8)質問,相談への対応 | 各テーマの担当教員へ質問すること。 |
(9)その他 | |
【教科書】 | 指定なし |
【参考書】 | 指定なし |
【添付ファイル】 |
なし |