(1)授業のねらい | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】
・【16T~21T】多様な文化,思想,歴史,芸術,工学に関する幅広い素養に基づき,工学的な取り組みを行える
【授業の達成目標】
・国内外の高等教育機関の講義を受講することにより,工学に限らない幅広い知識が身につくようになる.
【授業のねらい】 ・大学の枠を越えて、信州大学以外の国内外の高等教育機関等が提供する講義を受講することにより、より広範な知識を習得することを目的とする。 ・グローバル社会で活躍できる人材育成のためのキャリア教育・国際化教育の一環として、海外留学・海外体験などの海外活動を奨励しており、その成果を適正かつ積極的に評価し海外活動を促進させることを目標とする。 ・留学により単位取得した修得内容、海外体験の実績など海外での広範な活動成果を個別に評価し、本学の単位として認定する。
|
(2)授業の概要 | 以下の高等教育機関等が開講している授業等を受講し、合格することで本科目の単位として認定される。対象となるかについては事前に学務委員に相談する必要がある。 <主な機関> ・長野市内の高等教育機関(清泉女学院大学、清泉女学院短期大学、長野県短期大学、長野女子短期大学、長野経済短期大学、長野工業専門学校)等が開放する所定の授業を受講して合格すること。 ・上記以外の他大学での講義等 ・大学以外の教育施設(短期大学又は高等専門学校の専攻科)等における講義等 ・外国の大学における講義等
国内外での広範な活動成果を履修希望者からの申請に基づき、活動(履修)の内容・時間数、難易度等が本学の単位として、他の授業レベルに相等するか否かを個別に評価した上で、単位認定をする。 海外留学等の場合、留学先の大学等で履修した実績などを単位取得の有無に関わらず申請可能であり、また、複数の授業科目、実績等を組合わせて申請することも可能である。 企業等では、実務経験が生かされた講義を受けることができます。 |
(3)授業計画 | 1.学務委員との相談(受講の承認と申請) 2.受講(他の教育機関のシラバスや海外留学のプログラム等を参照)
<海外留学・海外体験などの海外活動の場合> 留学等終了後1ヶ月以内に下記の資料を揃え、学務委員に提出する。 1月末までの申請を当該年度の履修として受付ける ・”学外特別講義”履修申請書 ・申請書に記載されている添付書類一式(活動(履修)の内容・時間数等を証する書 類、単位取得証明書、修了証など) ・その他、授業担当教員から指示のある資料等
|
(4)成績評価の方法 | 学務委員が、提出された資料に基づき、活動(履修)の内容・時間数、難易度等が本科目として、本学の他の授業レベルに相等するか否かを評価した上で、その達成度に応じて、成績を認定する。 (他の教育機関等が与えた評定がある場合には、その内容に相当する本学の評定として認定する。) なお、評価段階において必要に応じてヒアリングを行うことがある。 |
(5)成績評価の基準 | 評定点が90点以上の場合、授業の到達目標の水準から見て「卓越している」:秀、80-89点では「かなり上にある」:優、70-79点では「上にある」:良、60-69点では「水準にある」:可 とし、59-50点以下では水準より「やや下にある」:不可(D)、49点以下では「水準にない」:不可(F) とする。 |
(6)事前事後学習の内容 | |
(7)履修上の注意 | 1.事前に学務委員の承認を得ずに受講した場合は単位認定されない場合があるので注意すること。 2.本学に入学後の受講・留学等のみを対象とする。 3.期間と実施内容により、学外特別講義Ⅰ・学外特別講義Ⅱ(学科によっては学外特別講義Ⅲ)として認定可。 |
(8)質問,相談への対応 | メールなどにて随時受け付ける。教員室に来る場合は事前にアポイントメントをとること。 |
(9)その他 | 高等教育コンソーシアムURL http://www.c-snet.jp/syllabus/ |
【教科書】 | |
【参考書】 | |
【添付ファイル】 |
なし |