(1)授業のねらい | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】
・【~15T】科学に関する基礎および専門的な基礎知識をもち、これらの基礎概念と一般的法則を本質的に理解するとともに、基礎科学および専門基礎に関する問題を解答する能力がある
【授業の達成目標】
・電気化学に関する基礎的な知識を元に、環境問題解決のための手段について議論できるようになる。
【授業のねらい】 電気化学の基礎的な知識を身につけて環境エネルギーデバイスの動作原理を理解する。
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(2)授業の概要 | 電気化学の基礎を学ぶ。 配布する資料等を参考にエネルギーデバイスの動作にかかわる反応とエネルギーの関係を実践的に理解する。 |
(3)授業計画 | 1回目電気化学の導入 2回目化学反応の基礎 3回目エンタルピー 4回目ギブスエネルギー 5回目化学平衡 6回目電極での電子授受 7回目標準電極電位 8回目ネルンストの式 9回目化学反応速度 10回目活性化エネルギー 11回目燃料電池の基礎 12回目リチウムイオン二次電池 13回目電気二重層キャパシタ 14回目太陽電池 15回目まとめ |
(4)成績評価の方法 | 期末試験が主で出席及び授業内での課題提出を考慮する。 |
(5)成績評価の基準 | 設問で電気化学の基礎的な知識を問い、その達成度で評価する。 |
(6)事前事後学習の内容 | 参考書を事前に読む。 授業後はノートや例題を復習する。 |
(7)履修上の注意 | |
(8)質問,相談への対応 | 授業後及びメールにて対応。 hayashi@endomoribu.shinshu-u.ac.jp |
(9)その他 | |
【教科書】 | 指定しない |
【参考書】 | 電気化学関連の自分の好みのテキスト |
【添付ファイル】 |
なし |