(1)授業のねらい | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】
・【~15T】幅広い見識と健全な倫理観を持ち、工学的な立場から社会の発展のために貢献する精神と行動力を有する
・【~15T】ゼミナールや総合演習および卒業研究を通して信頼される技術者としての精神と倫理感を身につけている
【授業の達成目標】
・水環境・土木工学と社会とのつながりを他者に説明できるようになる.
・水環境・土木工学関連分野の研究概要を他者に説明できるようになる.
【授業のねらい】 水環境・土木工学を幅広い視点からとらえられるようになることを目標とする.
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(2)授業の概要 | 水環境・土木工学関連の講演や学科所属教員の研究内容を聞き,自らの分野の社会的ニーズや研究ニーズを知ることにより,将来を見据えたさらなる学習・研究活動に取り組むきっかけを得る.なお,この講義の前半6回では,学外講師が実務経験を活かして講義を行います. |
(3)授業計画 | 第1回 イントロダクション(学務委員:松本) 第2回 ナノカーボン関連の講演(林or竹内) 第3回 高分子膜関連の講演(清野) 第4回 水防災関連の講演(吉谷) 第5回 地盤工学関連の講演(河村) 第6回 水環境・土木工学関連の講演(梅崎) 第7回 土木計画・交通工学関連の講演(高瀬・森本) 第8回 ナノカーボン関連研究(林・村松・竹内) 第8回 ナノカーボン関連研究(林・村松) 第9回 水処理関連研究(清野・松本ほか) 第10回 河川水文学・水環境関連研究(吉谷・豊田) 第11回 ナノカーボン・構造工学関連研究(竹内・曹) 第12回 地盤工学関連研究(梅崎・河村) 第13回 水環境・土木工学の業界(就職委員:吉谷) 第14回 構造工学関連研究(小山・近広) 第15回 都市・交通計画関連研究,授業アンケート入力(高瀬) |
(4)成績評価の方法 | 講演および研究紹介に対する2回のレポートの成績(50%)と平常点(50%)の合計で評価する. |
(5)成績評価の基準 | 評価点で, 90点以上:「卓越している」(秀) 80点~89点:「かなり上にある」(優) 70点~79点:「やや上にある」(良) 60点~69点:「水準にある」(可) 50点~59点:「水準よりやや下にある」(不可(D)) 49点以下:「水準にない」(不可(F)) とする. |
(6)事前事後学習の内容 | 特に必要はないが,講義で聞いて興味を持った事柄について,講義後に自主的に調べることが望ましい. |
(7)履修上の注意 | 特になし. |
(8)質問,相談への対応 | 竹内(学務委員)が随時受け付ける. |
(9)その他 | なし. |
【教科書】 | 指定しない. |
【参考書】 | なし. |
【添付ファイル】 |
なし |