(1)授業のねらい | 授業で得られる「学位授与の方針」要素
・【2020年度以降カリキュラム対象】自然科学における知識と理論を深く学び、その法則性を理解し説明できる力。
【授業の達成目標】
・電磁気学Iの基礎的な事項を理解することを目標とする。 ・電磁気学Iの講義で学んだこと用いて,具体的な計算が出来るようになる。 ・電磁気学Iの講義で学んだこと用いて,具体的な問題を解けるようになる。
【授業のねらい】 2学年前期対象に開講される電磁気学Iの講義と平行して,演習問題を自ら考えて解くことによって,考え方や計算の方法を身につける。
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(2)授業の概要 | eALPS上に電磁気学Iの内容の演習問題を出題し,授業前週金曜日13:30までにレポートとして南支援室に提出する。授業が始まるまでにeALPS上の解説ビデオにより解答を確認し、理解を深める。授業では返却されたレポートのチェックと関連した問題の小テストを行う。教室の人数制限により、10:40-11:20と11:30-12:10の2回に分けて半数ずつ行う。 |
(3)授業のキーワード | 物理学の知識,論理的な思考 |
(4)授業計画 | 1. (eALPS上) ガイダンス 2. (4月27日) 電場 3. (5月18日) ガウスの法則 4. (6月 1日) 電場と電位 5. (6月15日) 導体と静電場 6. (6月29日) 誘電体と静電場 7. (7月 13日) 電場のエネルギー, 電流 8. (7月 27日) 静電場の微分形の法則、授業アンケート |
(5)成績評価の方法 | 毎回提出のレポート,毎回実施の小テストを各50点とし,100点満点の評点で成績評価を行う。 |
(6)成績評価の基準 | 毎回提出するレポートを50点,毎回授業最後に行う小テストを50点,合計100点満点の評点で成績評価を行い,秀(S):90点以上,優(A):80点以上90点未満,良(B):70点以上80点未満,可(C):60点以上70点未満,不可(D):50点以上60点未満,不可(F):50点未満,とする。 |
(7)事前事後学習の内容 | 授業の前々週の金曜日までにeALPS上に演習問題を載せるので,授業前週金曜日13:30までに解答をレポートとして南支援室のレポート入れに提出する。授業が始まるまでに、eALPS上の解説ビデオにより解答を確認する。授業では関連した問題の小テストを行うのでそれに備えてよく理解して授業に臨むこと。 |
(8)履修上の注意 | 毎回のレポートは必ず提出すること。また、提出時間をすぎると解説ビデオがアップされるので, 提出日時を厳守すること。 小テストはレポート課題が理解されているかを見るものである。人のレポート,本,演習書をただ写すのではなく,理解した上で自分の言葉でレポートを作成すること。コロナ対策等で変更がある場合があるので、eALPSを確認すること。 |
(9)質問,相談への対応 | 木曜日16時から17時までをオフィスアワーとする。(その他の時間でも可。)
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【教科書】 | 特に指定しない。
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【参考書】 | 指定しない。 |
【添付ファイル】 |
なし |