シラバス表示
        
開講年度 2021年度 登録コード L1532700
授業名 心理学研究法
授業タイトル  
担当教員 髙瀬 弘樹 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 火2 講義室 人文第4講義室 単位数 2
対象学生   授業形態   備考  
授業で学べる「テーマ」 多文化協働
授業で扱う「志向」(本学で重点的に育成するマインド) その他
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素
・領域横断的な事柄に対する問題解決能力および創造的な企画構想能力
【授業の達成目標】
・心理学における研究手法を用いて,領域横断的な事柄に対する問題を解決することができるようになり,創造的な企画を構想できるようになる。
【授業のねらい】
実証科学としての心理学における研究手法を学び体得すると同時に,問題発見および解決能力や科学的知見に対する批判的思考力を養う。
授業の概要心理学における研究法を紹介し,その使用法と意義について説明する。また,それぞれの心理学的研究法が,実際の研究においてどのように用いられているか紹介する。
授業計画1.ガイダンス
2.心理学研究法の概要(1)
3.心理学研究法の概要(2)
4.実験的研究法(1)
5.実験的研究法(2)
6.実験的研究法(3)
7.実験的研究法(4)
8.実験的研究法(5)
9.統計的分析(1)
10.統計的分析(2)
11.実際の研究の進め方(1)
12.実際の研究の進め方(2)
13.研究紹介(1)
14.研究紹介(2)
15.まとめ
なお,第一回目授業は,講義ガイダンスとする。
成績評価の方法小レポートまたは小テスト4割,期末試験6割の比率で,心理学における研究法の理解度を評価する。
成績評価の基準授業で示した例題と同レベルの問題が解ければ「水準にある」,応用問題が解ければ「やや上にある」,やや難しい応用問題が解ければ「かなり上にある」,例題からは難しい応用問題が解ければ「卓越している」。
事前事後学習の内容発表スライドを事前にeALPSにアップしておくので,それを用い予習すること。
履修上の注意心理学概論,またはそれに相当する授業科目を履修していることを前提に講義を進める。受講を考えている者は,初回授業には必ず出席すること。
質問、相談への対応火曜日の12:30から13:20をオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟5階。
相談のある学生は,事前にメールにてアポを取ること。アドレスは,takaseh (at) shinshu-u.ac.jp
【教科書】授業時に適宜紹介する。
eALPSに,資料をアップする。
【参考書】高野陽太郎・岡隆編,『心理学研究法―心を見つめる科学のまなざし 補訂版』,有斐閣,2,376円(税込)
【添付ファイル】 なし



戻る