(1)授業のねらい | 授業で得られる「学位授与の方針」要素
・【2020年度以降カリキュラム対象】持続可能な社会を実現するための課題に取り組む力
【授業の達成目標】
・アウトドアスポーツを通して、持続可能な社会とはどのようなのものかを理解する
【授業のねらい】 本授業は,信州の自然を生かしたマリンスポーツのうちヨット,カヌー,ボードセイリングといった種目を体験し,それぞれの種目の特性や,ルール,マナーおよびその考え方について学び.マリンスポーツを安全に楽しむことができるようになることを目的としています.
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(2)授業の概要 | 7月3日に大学での講習および8月に2泊3日の集中授業で,ヨット,カヌー,ボードセイリングの基礎を学び,協力してマリンスポーツを行うにはどうすればいいかグループワークによってディスカッションを行う. また,役割分担により各グループでの自己の役割を自覚し,積極的に実習に取り組むようにする.
場所:高遠湖
※アウトドア科目の合同ガイダンスを行います。 オンラインでガイダンスを行うのでみておくこと。
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(3)授業のキーワード | ヨット、カヌー、ウィンドウサーフィン |
(4)授業計画 | 学生は、1日目の学内学習の後、下記の実習に参加する。ただし、
1日目(大学での講習)7月3日 午後 ロープワークおよびマリンスポーツの理論の学習、泳力テスト
2日目から学外実習になります。8月24日~26日
2日目(高遠での実習) 午前 カヌー基礎 午後 カヌー応用 夜 グループワーク
3日目(高遠での実習) 午前 ボードセーリング基礎 午後 ボードセーリング応用 夜 グループワーク 4日目(高遠での実習) 午前 選択活動(ヨット、カヌー、ウィンドウサーフィンから選択)
※授業の最後に授業アンケートを実施する。 |
(5)成績評価の方法 | マリンスポーツを通して、信州の自然と触れ合うことで、新しい自分を発見しているかどうかを評価する。 |
(6)成績評価の基準 | ヨット、カヌー、ウィンドウサーフィンの操作および艤装ができ、風をとらえて、目的の方向に操船が可能となり、安全にマリンスポーツを楽しみ、最終レポートを提出すれば可とする。 さらに、艤装においてリーダシップを発揮した場合は良とする。 さらに、マリンスポーツを生涯の趣味と出来るようになれば優または秀とする。 |
(7)事前事後学習の内容 | 最終レポートにより事後学習とする。
※この授業は45時間の学修を必要とする内容です。従って,15時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 受講希望者は,事前にエントリーを行ってください.
経費は自己負担で,保険料込みで4万円です. 4月中に前金2万円を集めますので、当選者は掲示に注意していてください。
なお,どのような泳ぎ方でもかまわないが,25mを自力で泳ぎきれるものを履修対象者とする. また,その泳力テストを7月6日の午後の最初の授業で行います. 泳力テストに合格しない場合は履修を認めない場合がある. |
(9)質問,相談への対応 | メールにて対応 sugi_26@shinshu-u.ac.jp |
【教科書】 | 特に指定しません |
【参考書】 | 特に指定しません |
【添付ファイル】 |
なし |