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開講年度 2020年度 登録コード F3B60330
授業名 機能機械学実験・実習Ⅲ
Experimental Engineering and Machining III
担当教員 河村 隆 他 副担当 夏木 俊明
講義期間 前期 曜日・時限 月3 月4 講義室 繊維20番講義室 単位数 1
対象学生 機能機械学コース3年 授業形態 実習 備考  
授業で学べる「テーマ」 その他
授業で扱う「志向」(本学で重点的に育成するマインド) その他
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素
【授業の達成目標】
【授業のねらい】
講義で修得した専門知識を実験的に体験し,実験実習を通してその専門知識および関連分野について、基礎知識の理解、応用力および機器操作の技能を習得することを身についている。
(2)授業の概要最初に、実験の実施に関するガイダンスを行い、その後、各分野の実験テーマについて、それぞれ2週間に渡って実験を行う、実験結果をまとめ、考察を加えて、レポートを提出する。実験項目としては、機械工学および電気電子工学に関する基本的な測定に加えて、工作や基礎的な加工など多彩な内容が含まれている。
(3)授業計画1.        振動特性の測定
2.        AD変換・DA変換
3.        マイコンを用いたモータの制御
4.        実験による熱伝達の理解
5.        固体の電磁気的性質の測定
6.        NC加工
(4)成績評価の方法実験の技能、また提出レポートによって総合的に評価を行う。
(5)成績評価の基準秀: 授業の達成目標の水準から見て卓越している
優: 授業の達成目標の水準よりかなり上にある
良: 授業の達成目標の水準よりやや上にある
可: 授業の達成目標の水準にある
不可(D): 授業の達成目標の水準よりやや下にある
不可(F): 授業の達成目標の水準より下にある
(6)事前事後学習の内容予習をせずに実験を始めるのは全く意味がない。そこで本授業では、予めに毎回の実験の内容を予習し、その内容をまとめたものを予備レポートとして提出することになっている。各担当教員は、実験開始前にそのレポートをチェックした後に、実験授業を開始することになっている。また実験終了後は、各担当教員が定めた期限内にレポートを提出する。考察テーマを与えてある実験もあるが、基本的には,実験結果をあらゆる角度から考察してレポートを完成させ、提出する。この際、座学で学んだ授業内容や、より進んだ当該分野の研究内容を調べてレポートを記述することになる。
なお、この授業は45 時間の学修を必要とする内容です。従って,15 時間以上の時間外学習が必要となります。
(7)履修上の注意毎回の実験には必ず出席し、レポートを期限内に提出すること。
前述のように、予習を義務づけられているので、十分予習して臨むこと。
(8)質問,相談への対応課題については担当教員が随時対応する。全体については学科教務委員が対応する。
(9)学生へのメッセージ座学で学んだことを、実験によって応用し、確認することは、知識の修得において極めて重要である。またレポートを作成する過程において、いろいろな調査や考えをまとめる能力も身に付くので、積極的に授業に取り組んでほしい。
(10)その他ガイダンスの際に別途指示する。特に指定しないが、実験テーマごとに担当教員から指示される場合があるので注意すること。
【教科書】ガイダンスの際に別途指示する。
【参考書】特に指定しないが、実験テーマごとに担当教員から指示される場合があるので注意すること。
【添付ファイル】 なし



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