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開講年度 2014年度 登録コード 61002
授業名 新入生ゼミナール
Fresher's Seminar
担当教員 岡本 卓也 副担当  
講義期間 前期 曜日・時限 木5 講義室 人文202演習室 人文第4講義室 単位数 2
対象学生 LⅠ 授業形態 演習 備考  
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業のねらい授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通
・◎日本語および外国語を用い、的確に読み、書き、聞き、他者に伝えることができる【言語能力】
・◎多様な情報を適切に取捨選択し、分析・活用できる【情報活用力】
【授業の達成目標】
・プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。
・図書館や情報機器等と駆使して情報を収集し分析する。
【授業のねらい】
これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。
(2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。
 1)資料・文献の初歩的分析方法
 2)資料・文献の検索・収集法
 3)基本的な情報通信技術と情報倫理 
 4)効果的なプレゼンテーションの仕方
 5)論理的な議論の進め方
 6)プレゼンテーションの実践
 7)論理的な文章の書き方と学問のルール
 8)レポート・学術論文のルールと書き方
 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方
(3)授業のキーワード 
(4)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。 
 1週 オリエンテーション
 2週 資料・文献の初歩的分析方法
 3週 資料・文献の検索・収集法
 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2
 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2
 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方
 7週 論理的な議論の進め方
 8週 プレゼンテーションの実践 1/5
 9週 プレゼンテーションの実践 2/5
10週 プレゼンテーションの実践 3/5
11週 プレゼンテーションの実践 4/5
12週 プレゼンテーションの実践 5/5
13週 論理的な文章の書き方と学問のルール
14週 レポート・学術論文のルールと書き方
15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方
*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。
(5)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。
(6)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。
(7)質問,相談への対応オフィスアワーは火曜日昼休みとするが、それ以外の時間にも、メールで連絡してもらえれば、スケジュールを調整して、個別に対応する。
詳細は、第1回目の授業時に説明する。
【教科書】『信州大学新入生ハンドブック』および新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。
【参考書】授業中に適宜紹介する。
【添付ファイル】 なし



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