(1)授業の達成目標 | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 24Tカリ, 23Tカリ | 【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。 | ⇔ | 世界の水資源の現状および水処理膜全般について理解する。 | 【22T~】専門的学力を基礎とし,的確な情報を収集・理解し,これを他の人に発信できる能力が身についている。 | ⇔ | 授業内容を基に自ら情報収集して理解を高め、それらを発信できる。 | 【22T~】様々な課題を見つけ取り組む力が身についている。 | ⇔ | 水処理膜の課題について理解しその方策を示す。 |
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(2)授業の概要 | 世界の水資源の現状と水分離現象・原理、各種分離膜の現状と課題および水処理プラント等、水資源分離膜技術全般について最新技術を交えて学ぶ。 |
(3)授業計画 | 第1回:ガイダンス 第2回:水の必要性、水環境の世界情勢① 第3回:水の必要性、水環境の世界情勢② 第4回:水環境工学の基礎 第5回:膜分離概論 第6回:各種分離膜① 第7回:各種分離膜② 第8回:膜応用 第9回:国内外の水処理例 第10回:油水分離 第11回:ナノカーボン概要 第12回:これから求められる分離膜(ナノカーボン)① 第13回:これから求められる分離膜(ナノカーボン)② 第14回:水ビジネスと展望 第15回:まとめ、レポート、授業アンケート ※外部専門家による講義を行う場合がある。都合により内容が一部変わる場合あり。 |
(4)成績評価の方法 | レポートと出席状況の結果に基づき、科目の基本的内容の理解度により成績評価をする。 |
(5)成績評価の基準 | 水資源分離技術の基礎事項を理解しているかどうかをレポート内容および出席状況により評価する。 点数で 90点以上:「水準からみて卓越している」秀 80点~89点:「水準よりかなり上にある」優 70点~79点:「水準よりやや上にある」良 60点~69点:「水準にある」可 59点以下:「水準にない」不可 とする。 |
(6)事前事後学習の内容 | |
(7)履修上の注意 | 授業に出席してください。 |
(8)質問,相談への対応 | メールにて受け付ける。 takeuchi@endomoribu.shinshu-u.ac.jp |
(9)その他 | |
【教科書】 | 特になし。 |
【参考書】 | |
【添付ファイル】 |
なし |