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  県内大学開放授業  市民開放授業  
開講年度 2024年度 登録コード T3A02200
授業名 水資源分離材料科学(16T以降)
Materials for Water and Resource Filtration
担当教員 林 卓哉 副担当  
講義期間 後期 曜日・時限 月3 講義室 工C3-101教室 単位数 2
対象学生   授業形態 講義 遠隔授業科目 備考  
信大コンピテンシー [説明] 非該当
授業で学べる「テーマ」 その他
全学横断特別教育プログラム
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。

(1)授業の達成目標
【授業で得られる「学位授与の方針」要素】【授業の達成目標】
24Tカリ, 23Tカリ
【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。分離材料を構成する分子の特性を計算するための知識が身に付き、ソフトウェアが扱える。
【22T~】専門的学力を基礎とし,的確な情報を収集・理解し,これを他の人に発信できる能力が身についている。分離材料を構成する分子の特性を計算するための知識が身に付き、ソフトウェアが扱える。
【22T~】様々な課題を見つけ取り組む力が身についている。分離材料を構成する分子の特性を計算するための知識が身に付き、ソフトウェアが扱える。
(2)授業の概要材料を構成する基本単位の原子をユニットとして分子や結晶がどのように出来上がるかを
電子の動きから理解するために電子の運動を波動関数で表し、その軌道の形状とそこから生じる
結合の種類を学ぶ。また分子軌道法を通じて計算化学の基礎を学び、モデル分子の性質を計算して
理解する。
(3)授業計画1回目原子分子の基礎
2回目波動関数1
3回目波動関数2
4回目原子軌道1
5回目原子軌道2
6回目電子と化学結合1
7回目電子と化学結合2
8回目電子と化学結合3
9回目分子軌道法の基礎
10回目分子軌道法で分かる性質
11回目電子と物性1
12回目電子と物性2
13回目電子と物性3
14回目電子状態1
15回目電子状態2
(4)成績評価の方法試験70%
提出課題30%
(5)成績評価の基準原子分子の結合形態と構造に関する理解、分子軌道法による簡単な計算、電子と物性に関する理解の到達度で評価する。
(6)事前事後学習の内容参考書を事前に読む。
ノート及び課題を授業後に読み返す。
(7)履修上の注意 
(8)質問,相談への対応授業後およびメール
hayashi@endomoribu.shinshu-u.ac.jp
(9)その他 
【教科書】なし
【参考書】分子軌道法、物理化学、物性物理、材料化学に関するテキスト
【添付ファイル】 なし



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