(1)授業の達成目標 | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 24Tカリ, 23Tカリ | 【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。 | ⇔ | 水資源計画分野における専門学力が身についている。 | 【22T~】専門的学力を基礎とし,的確な情報を収集・理解し,これを他の人に発信できる能力が身についている。 | ⇔ | 水資源計画分野の専門的学力を基礎とし,的確な情報を収集・理解し,これを他の人に発信できる能力が身についている。 | 【22T~】様々な課題を見つけ取り組む力が身についている。 | ⇔ | 水資源計画の様々な課題を見つけ取り組む力が身についている。 |
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(2)授業の概要 | 旧名「流域水管理」の本授業は、計15回の個別授業と期末試験から成る。 個別授業は、 ・教科書の事前学習 ・対面授業またはオンデマンド動画視聴、動画視聴後の小テスト受験 ・質疑(eALPS掲示板利用)、復習 を基本サイクルとする。 各サイクルの内容は、参考書に記載される内容に沿った項目である。 対面授業またはオンデマンド動画は、基礎知識と一般的法則の本質的な理解のための解説が中心で、水資源計画や施設設計の実務応用例紹介も挿入される。この実務応用例紹介は河川行政の実務経験を持つ担当教員や外部講師が実施する。 なお、本授業は男女共同参画に関する内容を含む。
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(3)授業計画 | 以下のとおり15回の授業と期末試験を行う。
1.水循環・地形・流域圏1 2.水循環・地形・流域圏2 2.国土利用計画・国土強靭化計画 3.ハザードマップと都市計画 4.治水計画1 5.治水計画2 6.治水計画3 7.治水計画4 8.水資源計画1 9.水資源計画2 10.水資源計画3 11.ライフライン・エネルギー施設管理計画 12.海岸保全計画 13.砂防計画 14.国際河川の紛争解決 15.総復習、授業アンケート 期末試験
なお、状況に応じて上記授業計画は変更となる場合がある。 |
(4)成績評価の方法 | 成績評価は、小テスト(40%)、及び、期末試験(60%)の成績で行う。 90点以上を秀, 80-89点を優, 70-79点を良, 60-69点を可, 50-59 点を不可(D), 49点以下を不可(F) とする。 |
(5)成績評価の基準 | 授業で示した例題と同レベルの問題が解ければ「水準にある」,応用問題が解ければ「やや上にある」,やや難しい応用問題が解ければ「かなり上にある」,例題からは難しい応用問題が解ければ「卓越している」。 |
(6)事前事後学習の内容 | 週1回の授業で2単位授業(90時間の学習が必要) 授業時間30時間(2時間×15回),自習学習時間60時間(4時間×15回) 事前学習は教科書の予習、事後学習は小テスト受験後の質疑及び復習である。各授業の予習内容の詳細はそのつど指定する。
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(7)履修上の注意 | 基礎水理学、応用水理学、河川・海岸工学を履修済みの前提で授業を進める。 水文学を履修していることが望ましい。 |
(8)質問,相談への対応 | 質問は随時eALPS上で受け付け、回答はeALPS上で行うことを基本とする。 |
(9)その他 | |
【教科書】 | 指定しない。 |
【参考書】 | ・水文・水資源ハンドブック(第2版),水文・水資源学会編集,朝倉書店,27,500円 ・大学土木 河川工学(改訂2版),玉井信行 (編集),オーム版,3080円 ・Hydrology and Floodplain Analysis: International Edition 2012/7/12 英語版 Philip Bedient (著), Wayne Huber (著), Baxter Vieux (著), 21,852円
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【添付ファイル】 |
なし |