(1)授業の達成目標 | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 24Tカリ, 23Tカリ | 【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。 | ⇔ | 水環境・土木工学の専門知識を用いて研究課題に関して自ら考えて実行し,発表や論文にまとめることができる. | 【22T~】専門的学力を基礎とし,的確な情報を収集・理解し,これを他の人に発信できる能力が身についている。 | ⇔ | これまでに学んだ専門的知識を基礎として,必要な情報を的確に収集・理解しながら卒業研究を実施し,成果を,適切な考察を加えた研究報告,卒業論文等として他者に発信することができるようになる。 | 【22T~】様々な課題を見つけ取り組む力が身についている。 | ⇔ | 卒業研究を通して,様々な課題を見つけ,その解決に取り組むことができるようになる。 |
|
(2)授業の概要 | 指導教員と相談して,卒業研究の課題を決定する。この課題に関して,研究(研究背景の調査,研究目的・研究計画の具体化,実験,解析,考察など)を実施する。研究の実施に当たっては,適宜,指導教員と相談し指導を受ける。また,研究室ゼミ等で定期的にプレゼンテーションをして指導教員,他の学生と議論する。研究成果をまとめ,発表を行うとともに,卒業論文を作成し,提出する。 |
(3)授業計画 | 1.指導教員との面談の上で研究課題を決定 2.研究計画の企画・立案 3.研究の実施 4.指導教員との研究打合せ 5.研究室等での研究報告会 6.卒業研究発表 7.卒業論文の作成と提出、授業アンケート |
(4)成績評価の方法 | 研究の過程,研究成果,卒業研究発表会の内容等を総合的に評価する。 (秀:90点以上~100点、優:80点以上~89点、良:70点以上~79点、可:60点以上~69点、不可:60点未満) |
(5)成績評価の基準 | 課題に取り組み,卒業論文にまとめられ、他者に対してそれが説明できるかどうかを評価する。 ・特に優れた研究貢献のあった者を「秀(卓越している)」, ・工学士として十分な成果があった者を「優(かなり上にある)」, ・工学士にたる成果があった者を「良(やや上にある)」, ・十分ではないが,成果が認められる者を「可(水準にある)」 とする。 |
(6)事前事後学習の内容 | 研究室または自宅で十分な事前事後学習を行い,研究に臨むこと。 |
(7)履修上の注意 | 卒業研究を課された者のみ履修できる。卒業研究が課される条件については,学科ガイダンス,入学年度の学生便覧や学習の手引きを参照のこと。 |
(8)質問,相談への対応 | 指導教員が対応する。 指導教員が対応できない場合は,他の教員(学務委員、学科長等)に相談すること。 |
(9)その他 | |
【教科書】 | 指導教員に問い合わせること。 |
【参考書】 | 指導教員に問い合わせること。 |
【添付ファイル】 |
なし |