(1)授業の達成目標 | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 24Tカリ, 23Tカリ | 【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。 | ⇔ | 計画における代替案の評価ができるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 地域の課題を抽出し、調査・分析を行うために必要な確率論や統計学の基礎を学びます。また、公共施設計画を立てるために用いられる調査・分析のための基礎的な手法の基礎を学びます。 |
(3)授業計画 | 第1回:概要 第2回:統計学的基礎(1)(確率の基礎) 第3回:統計学的基礎(2)(平均・標準偏差) 第4回:統計学的基礎(3)(統計的推定) 第5回:統計学的基礎(4)(統計的検定) 第6回:統計学的基礎(5)(回帰分析) 第7回:待ち行列理論(1)(概要・出生死滅過程) 第8回:待ち行列理論(2)(窓口1つ) 第9回:待ち行列理論(3)(窓口複数) 第10回:多基準分析手法 第11回:費用便益分析 第12回:効用関数法 第13回:コンコーダンス分析 第14回:動的計画法 第15回:地域課題の抽出方法、調査手法、授業アンケート実施
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(4)成績評価の方法 | 期末試験(習熟度によっては中間試験を実施します.中間試験の有無については講義中に周知します.)により評価を行い、科目の基本的内容を理解したと認められるものに単位認定を行う。成績評価は90点以上を秀,80点以上を優,70点以上を良,60点以上を可とする.59点以下は不可とする. 出欠の確認については,出席確認システムを利用し,欠席回数に応じて減点する. |
(5)成績評価の基準 | 講義で示したレベルの問題が解ければ「水準にある」. 応用問題が解ければ「やや上にある」. それらの問題が意図するところ・背景まで理解できれば「かなり上にある」. それに対して,自分の意見を理路整然と他者に分かりやすく説明できれば「卓越している」. |
(6)事前事後学習の内容 | 毎回予習(1時間)復習(3時間)を行うこと. |
(7)履修上の注意 | 関数電卓を持参することが望ましい。 |
(8)質問,相談への対応 | メールにて事前に相談して下さい。 |
(9)その他 | |
【教科書】 | なし |
【参考書】 | 特に指定はしませんが、土木計画や統計学に関する教科書ならば何でもよいです。 |
【添付ファイル】 |
なし |