(1)授業の達成目標 | 【授業で得られる「学位授与の方針」要素】 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 24Tカリ, 23Tカリ | 【22T~】専門分野における専門的学力が身についている。 | ⇔ | 基礎水理学で学習した理論を理解している。 | 【22T~】専門的学力を基礎とし,的確な情報を収集・理解し,これを他の人に発信できる能力が身についている。 | ⇔ | 基礎水理学で学習した理論を基礎として、基本的な演習問題を回答できる力が身についている。 | 【22T~】様々な課題を見つけ取り組む力が身についている。 | ⇔ | 基礎水理学で学習した複数の理論を組み合わせて、様々な演習問題の回答に応用できる力が身についている。 |
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(2)授業の概要 | 本演習では、基礎水理学で学習した理論を基礎として、授業のねらいに記述した8項目に関する演習問題を解く。演習問題は1回の授業で扱う問題群を1セットとし、全11セット程度用意する。これらは、第1回授業までにeALPSで掲示する。
予習:授業で扱う問題群1セットを予習として解答し、授業開始前の指定する日までにeALPS上で提出する。これを宿題と見なす。 授業:宿題問題の解法の解説を行う。 レポート:2回(締切は6月中旬および7月下旬)課す。
担当教員、及び、外部講師が水工計画の実務経験を生かして演習を行う。本演習は、男女共同参画に関する内容を含む。
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(3)授業計画 | 内容は基礎水理学と同じとし,進行スピードは原則として基礎水理学授業の復習となるように進めていく. 第 1回 イントロダクション、水の物性 第 2回 静水力学 (1) 第 3回 静水力学(2) 第 4回 静水力学(3) 第 5回 静水力学(4) 第 6回 静水力学(5) 第 7回 レポート#1解説 第 8回 流れの基礎理論(1) 第 9回 流れの基礎理論(2) 第10回 流れの基礎理論(3) 第11回 流れの基礎理論(4) 第12回 レポート#2解説 第13回 管路内の流れ(1) 第14回 管路内の流れ(2) 第15回 授業アンケート、予備日
なお、上記計画は目安であり、基礎水理学授業の進行状況、理解度の進捗状況により変更する。 |
(4)成績評価の方法 | 毎回の演習課題40%、第1回レポート35%、第2回レポート25%
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(5)成績評価の基準 | 100点を満点とする点数で評価する。 90点以上:「水準からみて卓越している」とみなし,秀 80点~89点:「水準よりかなり上にある」とみなし,優 70点~79点:「水準よりやや上にある」とみなし,良 60点~69点:「水準にある」とみなし,可, 50~59点:「水準よりやや下にある」とみなし,不可(D) 49点以下:「水準にない」とみなし,不可(F) とする. |
(6)事前事後学習の内容 | (事前学習) ・講義の復習 (事後学習) ・演習課題の復習 |
(7)履修上の注意 | 演習問題は基礎的なものが中心であるが,微分方程式,ベクトル解析,高校程度の力学の知識が要求されるので,受講に当たって十分に勉強しておくこと. |
(8)質問,相談への対応 | 質問は随時eALPSで受け付け、回答は授業中に行うことを基本とする。 個別の質疑は、メール(k_koma@shinshu-u.ac.jp)で予約の上、執務室を訪問すること。 |
(9)その他 | |
【教科書】 | 神田佳一他著「Professional Engineering Library水理学」(実務出版)2900円+税(基礎水理学教科書と同じ) |
【参考書】 | Frank M. White「Fluid mechanics. 8th ed」(McGraw-Hill)24,878円 有田正光・中井正則著「水理学演習」(東京電気大学出版局)3570円 鈴木幸一著「水理学演習」(森北出版)2940円
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【添付ファイル】 |
なし |