(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 的確に情報を収集し,理解し,発信する力 | ⇔ | ・情報収集および発信能力が向上します。また、ディスカッションを通してコミュニケーション能力が向上します。
・健康、スポーツに関する専門的な知識を習得することができます。 |
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(2)授業の概要 | 各人で「健康」,「スポーツ」,「身体運動」に関連したテーマを設定し,それらに関する科学的知見を調査します。その後は,毎回担当者あるいは担当グループ毎で発表および討論の時間を設けます。 発表は,各人あるいは各グループで2から3回行います。1回目の発表から,次回以降の発表へどのようにつながりを持たせていくか,全員で助言し合います。各々のテーマに沿った内容を,的確且つ興味深く伝えることができる資料作成およびプレゼンテーションを目指します。 |
(3)授業のキーワード | スポーツ科学、健康科学、グループワーク |
(4)授業計画 | 第1週 オリエンテーション 第2週 トピックスのリストアップと模擬発表 第3週 トピックスのリストアップと科学的知見の調査 第4週から第8週 調査結果の発表と討論1回目 第9週 グループワーク 第10週から第14週 調査結果の発表と討論2回目 第15週 まとめ,授業アンケート |
(5)成績評価の方法 | 授業への取り組み(ディスカッション等の積極的参加)50点 トピックス選定の根拠となる背景(自身の経験や学術的根拠)20点 発表資料および発表技術30点
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(6)成績評価の基準 | 授業への取り組み(ディスカッション等の積極的参加)50点 トピックス選定の根拠となる背景(自身の経験や学術的根拠)20点 発表資料および発表技術30点
以上の観点から、 60点以上70点未満を「水準にある」 70点以上80点未満を「やや上にある」 80点以上90点未満を「かなり上にある」 90点以上を「卓越している」 として、評価する。 |
(7)事前事後学習の内容 | トピックスの選定や、発表の質を高めるための資料検索を事前事後学習に充てます。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | ディスカッションを重視します。責任を持って出席すること。 |
(9)質問,相談への対応 | メール対応:hayamit@shinshu-u.ac.jp
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(10)授業への出席 | 毎授業、点呼によって確認します。授業は全ての回に出席することを前提としますが、「信州大学における授業の出席に関する要項」第4に規定する「学修の補充の対象とする事由」で欠席した場合を含めて、5回までは配慮をします。欠席回数が6回以上の場合は、設定した授業目標に到達できないため、単位認定ができません。長期の入院等で長期間授業に参加できない場合は、授業担当教員に申し出てください。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により欠席となり、然るべき過程を経て担当教員へ連絡が来た場合に限り、都度状況に応じた課題を課し取り組むことで当該回の取り組みを評価します。
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【教科書】 | |
【参考書】 | 身体活動における研究方法 Tomas, J. R., and Nelson, J. K. 著,田中喜代次,西嶋尚彦 監訳 価格: 5040円 教養としての身体運動科学・健康科学 東京大学身体運動科学研究室 編集 価格: 2520円
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【添付ファイル】 |
なし |