(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 的確に情報を収集し,理解し,発信する力 | ⇔ | ・スポーツが地域の活性化や人材育成に及ぼす影響を理解することができる。 |
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(2)授業の概要 | 信州長野県では、数多くのスポーツが普及しています。種目も多岐に渡り、プロスポーツからアマチュアスポーツを問わず、自身が実践するスポーツや観戦するスポーツまで様々です。本ゼミナールでは、それら地域で展開されている種々のスポーツを対象に興味を持ったものについて調べ、実際に体験あるいは観戦し、あるいは当事者へヒアリングをし、詳細やそこで働く人材、業務内容、社会的意義など幅広く情報をまとめ、最終的にプレゼンテーションを行います。また、他者のプレゼンテーションを題材にしてディスカッションを行います。これらはすべて、グループ単位で実施します。 |
(3)授業のキーワード | スポーツ、地域振興、グループワーク |
(4)授業計画 | 詳細は第1回目のガイダンス時に説明します。
第2回から第5回は、10月12日(土)に実施します。 地域に関係するスポーツ環境について情報提供を行い、グループディスカッションを行います。 第6回から第12回は、グループワークとして各グループの活動可能時間帯に活動します。 第13回から第15回は、2月8日(土)に実施します。
第1回:ガイダンス 第2回:地域スポーツの概要 第3回:信州のプロスポーツ 第4回:信州のオリンピックスポーツ 第5回:信州の部活動 第6-12回:信州の地域スポーツの調査および体験 第13-15回:プレゼンテーションおよびディスカッション
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(5)成績評価の方法 | 授業への取り組み(ディスカッション等の積極的参加)50点 グループワーク成果物20点 発表資料および発表技術30点 |
(6)成績評価の基準 | 授業への取り組み(ディスカッション等の積極的参加)50点 グループワーク成果物20点 発表資料および発表技術30点
以上の観点から、 60点以上70点未満を「水準にある」 70点以上80点未満を「やや上にある」 80点以上90点未満を「かなり上にある」 90点以上を「卓越している」 として、評価する。 |
(7)事前事後学習の内容 | トピックスの選定や、グループワークの準備等を事前事後学習に充てます。
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(8)履修上の注意 | 本ゼミナールに対して真に興味を持っている学生の受講を望みます。 グループワークとディスカッションを重視します。責任を持って出席すること。 |
(9)質問,相談への対応 | メール対応:hayamit@shinshu-u.ac.jp
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(10)授業への出席 | 毎授業、点呼によって確認します。授業は全ての回に出席することを前提としますが、「信州大学における授業の出席に関する要項」第4に規定する「学修の補充の対象とする事由」で欠席した場合を含めて、5回までは配慮をします。欠席回数が6回以上の場合は、設定した授業目標に到達できないため、単位認定ができません。長期の入院等で長期間授業に参加できない場合は、授業担当教員に申し出てください。
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(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により欠席となり、然るべき過程を経て担当教員へ連絡が来た場合に限り、都度状況に応じた課題を課し取り組むことで当該回の取り組みを評価します。
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【教科書】 | なし |
【参考書】 | なし |
【添付ファイル】 |
なし |