(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 的確に情報を収集し,理解し,発信する力 | ⇔ | ・生涯スポーツとして実施可能な様々なスポーツの知識・手段を修得するためのきっかけを作る。 |
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(2)授業の概要 | 様々なスポーツ活動を調べ,学んだ上で,実際にスポーツを体験します。 また,信州の自然を生かしたスポーツ活動を行うため,休業期間を利用し 合宿形式でのゼミを実施します。 ゼミの時間帯にはその活動に必要な知識、技術、ルール・マナーをグループ発表により学習します。 また、本年度より、体育スポーツの授業の信大マラソンの管理運営にかかわり、スポーツマネージメントの基礎についても学び、実際にマラソンの大会運営に携わります。また,前半は学内での実習となるが,後半は夏休みに乗鞍で合宿を行う。合宿では渓流釣りやトレッキングなどを実施する。なお合宿は別途経費が2万5千円かかります。 |
(3)授業のキーワード | スポーツマネージメント フィールドワーク |
(4)授業計画 | 前述したように本ゼミは学生の自主的運営で行うため、授業計画ならびに活動計画などについては学生諸君と相談の上決定します。そのためここでは大まかな授業計画を提示しておきます。(最初の8回程度は金曜3限に行うので、金曜3限を取れる人だけ履修可とします)。そして、後半の分を1泊2日の合宿形式で行います(乗鞍で渓流釣りの予定)。
① ガイダンス、授業計画の検討・決定、スポーツ活動の企画実施に関する講義、担当者・内容等の決定 ②から⑧スポーツ活動のための準備・発表・検討会 ⑨から⑭ アウトドア実習の体験とグループワーク ⑮ まとめ (最後の15分 授業アンケート) ★前述したように、この他に休業期間を利用しての合宿活動を実施します。 |
(5)成績評価の方法 | 新しいスポーツ活動について、積極的に取り組み、そのルールなどを適切に人に伝えることができるかどうかで評価する。またアウトドア活動において、安全に活動を遂行できるかどうかで評価する。 |
(6)成績評価の基準 | 毎回の授業に積極的に参加する。 担当内容のスポーツ活動について、準備、発表をおこない、授業をスムーズに進める
ことを自主的におこなった場合に可とする。さらに、これらをリーダシップを取って行った場合は 了とする。
さらに、信大マラソンの管理運営に積極的に参加し、大会を円滑にすすめる
こをと自主的に行った場合は優または秀とする。
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(7)事前事後学習の内容 | 担当のスポーツ活動の準備をおこなう。 信大マラソンの大会の準備をおこなう。 信大マラソンの大会を運営する。
ことを事前事後の学修課題とする。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 受講生は,ゼミの運営に関わるので,責任を持って受講できる人のみ受講してください。 合宿などにかかる費用は自己負担とします。 グループ発表を行うため、授業時間外のグループによる事前学習が必要となります。 なお、受講希望者が多数の場合は、面接により受講者を決定します。 信州大学の男女共同参画推進のために,おおむね男女比が50%ずつになるように受講を調整することがある.
注)最初の授業から出席すること,2回目以降からの受講は原則認めない.ただし,構成メンバーの推薦がある場合は考慮する, |
(9)質問,相談への対応 | メールにて対応 sugi_26@shinshu-u.ac.jp |
(10)授業への出席 | 履修する全ての回に出席することを基本とします |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 補講を行う |
【教科書】 | なし |
【参考書】 | なし |
【添付ファイル】 |
なし |