開講年度 |
2024年度 |
登録コード |
G2B65101 |
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授業名 |
土壌学ゼミ |
Introduction to Soil Science |
担当教員 |
國頭 恭 |
副担当 |
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講義期間 |
前期 |
曜日・時限 |
火1 |
講義室 |
共通教育63講義室 |
単位数 |
2 |
対象学生 |
全 |
授業形態 |
演習 |
遠隔授業科目 |
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備考 |
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信大コンピテンシー [説明] |
該当 |
授業で学べる「テーマ」 |
環境共生 |
全学横断特別教育プログラム |
環境マインド実践人材養成コース、グローバルコア人材養成コース ・ BASIC(日本理解) |
注意)「曜日・時限」「講義室」等は変更される場合がありますので、「キャンパス情報システム」や「掲示」等で確認してください。
(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 的確に情報を収集し,理解し,発信する力 | ⇔ | 土壌と人間の関係や、土壌の環境問題について理解することができるようになる。 |
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(2)授業の概要 | 土壌の化学的性質や、土壌生物の働きについて理解する。また環境問題と土壌との関連についても学習する。 |
(3)授業のキーワード | 生態系、土壌生物、土壌化学、土壌環境、レポートのフィードバック |
(4)授業計画 | 1.土壌の成分と構造 2.土壌生成と土壌の種類 3.土壌の性質と機能(1) 4.土壌の性質と機能(2) 5.土壌と植物栄養 6.演習(1) 7.土壌動物の働き 8.土壌微生物の働き(1) 9.土壌微生物の働き(2) 10.土壌の物質循環(1) 11.土壌の物質循環(2) 12.演習(2) 13.土壌と環境問題 14.(土壌と環境問題)についての発表会(1) 15.(土壌と環境問題)についての発表会(2),授業アンケート |
(5)成績評価の方法 | 演習が30%、レポート及び発表が30%、参加が40%で評価します。ただし、授業に3分の2以上出席する必要があります。 |
(6)成績評価の基準 | レポート発表では、課題を調べた内容を他の学生が理解できるように説明できれば「水準にある」です。 |
(7)事前事後学習の内容 | 授業の内容を復習するだけでなく、シラバスに載っている参考書や授業で紹介する本を積極的に読んで下さい。
※この授業は90時間の学修を必要とする内容です。従って,60時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | 授業後に復習をするようにして下さい。 |
(9)質問,相談への対応 | 授業終了後に受け付けます。 |
(10)授業への出席 | 本授業は、「信州大学における授業の出席に関する要項」第4に規定する「学修の補充の対象とする事由」で欠席し、補充を受けた場合を含み、欠席回数が6回以上になると、授業の達成目標に到達することができないため単位が認定されません。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | 「学修の補充の対象とする事由」により出席できない場合は、共通教育履修案内に掲載されている方法により補充を受けるための申請をおこなってください。 |
【教科書】 | 指定しない(プリントを配布します)。 |
【参考書】 | ・久馬, 土とは何だろうか?, ISBN: 9784876988013, 京都大学学術出版会, 2005, 1650円 ・松中, 新版 土壌学の基礎, ISBN: 9784540171055, 農文協, 2018, 4620円 ・岡崎ら, 図説 日本の土壌, ISBN: 978-4254400175, 朝倉書店, 2010, 5720円 ・木村・南條(編), 土壌サイエンス入門 第2版, ISBN: 9784830041358, 文永堂, 2018, 4840円 |
【添付ファイル】 |
なし |
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