(1)授業の達成目標 | 授業で得られる「学位授与の方針」要素 | ⇔ | 【授業の達成目標】 | 大学DP | 学士の称号にふさわしい基礎学力と専門的学力 | ⇔ | ○日本語ライティングの技術を学びます。
○論説文を対象とします。 |
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(2)授業の概要 | ○すべてオンライン・オンデマンドで実施します。 ○1単位の授業のため、45分×1回(1回目ガイダンス)と90分×7回で構成します。 ○各回の内容をeALPSで確認し、自分自身で受講を進めてください。 ○各回に標準の履修日を設定しますが、課題の締め切り前であれば、任意の時間に受講してかまいません。 ○グループワークがあります。グループメンバーの相互の協力で学習が進みます。学習を円滑に進めるため、締め切りを守ってください。 |
(3)授業のキーワード | テクニカルライティング、アカデミックライティング、認知心理学 |
(4)授業計画 | 第1回:ガイダンス 第2回:文レベルの改善をしよう 第3回:文章レベルの計画をしよう 第4回:伝える相手の頭の中を考えよう 第5回:アカデミックライティングの技術を知ろう 第6回:テクニカルライティングの技術を知ろう 第7回:英語ツールで翻訳しやすい日本語を書こう・最終課題の作成 第8回:これまでの復習と最終課題 ※授業テーマは受講生の興味関心および講師の裁量によって変更する。 ※授業アンケートを実施する。 |
(5)成績評価の方法 | ●以下を総合して判定する。 毎回の授業の課題(100%) ●得点率による評価基準は次のとおりとする。 90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可。 |
(6)成績評価の基準 | 【卓越している】日本語ライティングに関する基礎的な知識を得て、自律的に活用し、日常生活・業務・研究等に応用する力を総合して、極めて高い水準にある。 【かなり上にある】日本語ライティングに関する基礎的な知識を得て、自律的に活用し、日常生活・業務・研究等に応用する力を総合して、非常に高い水準にある。 【やや上にある】日本語ライティングに関する基礎的な知識を得て、自律的に活用し、日常生活・業務・研究等に応用する力を総合して、高い水準にある。 【その水準にある】日本語ライティングに関する基礎的な知識を得て、自律的に活用し、日常生活・業務・研究等に応用する力を総合して、一定水準にある。
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(7)事前事後学習の内容 | ●課題を提出する。 ●他者の課題を評価する。 ●他者からの評価を確認する。 ●日本語ライティングに関連する情報を参照する。 ●この授業は45時間の学修を必要とする内容です。従って、30時間以上の時間外学習が必要となります。 |
(8)履修上の注意 | ●eALPSを常時利用する。 ●日本語を母語とする学生を主な対象とするが、日本語の力が十分にあれば履修を歓迎する。 |
(9)質問,相談への対応 | 原則としてメールで対応する。連絡先:hshimada@shinshu-u.ac.jp 必要に応じてZoom等の遠隔システムまたは対面で対応する。 |
(10)授業への出席 | オンライン・オンデマンド形式で実施するので、課題の提出により出席とみなす。 |
(11)授業に出席できない場合の学修の補充 | ○この授業は受講日の調整ができるため、原則として締め切りの延長はしません。課題の提出がない場合には、その課題に関係する得点を0点として扱います。なお、未提出課題があっても、全体で60%以上の評価を得れば単位は出ます。 ○課題が提出されない場合には、グループワークのグループから外すことがありますが、ご了承ください。 |
【教科書】 | 指定しない。資料を配付する。 |
【参考書】 | 授業中に紹介する。 |
【添付ファイル】 |
なし |